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ジャストシステムが一太郎40周年記念キーボードを発売、東プレREALFORCE RC1の限定モデルとして登場

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ジャストシステムが一太郎40周年記念キーボードを発売
  • 東プレと共同企画したREALFORCE RC1の限定モデル
  • Just MyShopで3万9980円で販売

ジャストシステムが一太郎40周年記念キーボードを発売開始

ジャストシステムは12月8日、「一太郎」40周年を記念して東プレと共同企画したキーボード「東プレ REALFORCE RC1 Limited Edition」を発売した。ECサイト「Just MyShop」ではジャストシステム商品のユーザー向けに3万9980円で販売を開始している。[1]

東プレ REALFORCE RC1 Limited Editionは、REALFORCEシリーズの最新モデルをベースに開発された横幅295mm、重さ0.6kgを実現した史上最小・最軽量のハイエンドキーボードになっている。一太郎のブランドカラーであるレッドカラーをデザインアクセントとして採用し、特別な限定モデルとして仕上がっている。

無線と有線の両対応に加え、Windowsパソコンだけでなく、MacやスマートフォンなどのデバイスとBluetoothで接続することが可能になっている。静電容量無接点方式のキースイッチを採用し、押下荷重を全キー45gに統一することで、文書入力に理想的な打鍵感を実現している。

一太郎40周年記念キーボードの機能まとめ

項目 詳細
サイズ 130×295×39(mm)
重量 0.6Kg
キー数 82
キーストローク 4.0mm
接続方式 USB2.0/Bluetooth 5.0
対応OS Windows 10/11以降、macOS 14.5~

静電容量無接点方式について

静電容量無接点方式とは、キーを押した際に電極が接することなく、一定レベルに近づくと回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 物理的な接点がなく信頼性と耐久性に優れている
  • キースイッチの寿命が1億回以上と長期間使用可能
  • 打鍵感が安定し、快適な入力が可能

REALFORCE RC1 Limited Editionでは、静電容量無接点方式のキースイッチを全キーに採用することで、安定した入力と長期間の使用を実現している。独自のAPC機能により、各キースイッチのオン位置を4段階で調節することが可能になっている。

一太郎40周年記念キーボードに関する考察

一太郎40周年記念キーボードは、日本を代表するワープロソフトと高品質キーボードメーカーのコラボレーションという点で大きな意義を持っている。ブラック筐体とグレーのキーキャップに一太郎のブランドカラーであるレッドを組み合わせたデザインは、記念モデルとしての価値を高めることに成功している。

最新のREALFORCE RC1をベースにしながらも、フルサイズキーボードの約70%というコンパクトなサイズを実現したことは、デスクスペースの効率化を求めるユーザーにとって大きなメリットとなるだろう。マルチデバイス対応の無線接続機能は、多様な作業環境に対応できる柔軟性を提供している。

一方で、3万9980円という価格設定は一般的なキーボードと比べると高価であり、購入を検討するユーザーは限定的になる可能性がある。しかし、高品質な日本製キーボードとしての価値や、一太郎40周年という記念性を考慮すると、コレクターズアイテムとしても注目を集めることが予想される。

参考サイト

  1. ^ Just MyShop. 「東プレ REALFORCE RC1 Limited Edition - Just MyShop」. https://www.justmyshop.com/camp/realforcerc1le/?m=jui8c02, (参照 24-12-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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