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JAPANNEXTがレトロデザインの23.6型ゲーミングモニターを発売、180Hz駆動とモノクロモードでノスタルジックな gaming環境を提供

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • JAPANNEXTがレトロデザインの23.6型ゲーミングモニターを発売
  • 180Hzの高リフレッシュレートとモノクロモードを搭載
  • 13日からヨドバシカメラ限定で2万9,980円で販売開始

JAPANNEXTのレトロデザインゲーミングモニター新製品

JAPANNEXTは2024年12月13日より、ブラウン管テレビを彷彿とさせるデザインを採用した23.6型ゲーミングモニター「JN-V236G180F-RETRO」をヨドバシカメラ限定で発売する。本体前面には明るさや音量調整用の2種のダイヤルを搭載し、クロスヘアの表示やモノクロモードへの切り替えにも対応している。[1]

VAパネルを採用したフルHD解像度のディスプレイは、180Hzの高速リフレッシュレートと1ms(GTG/MPRT)の応答速度を実現し、AMD FreeSync対応によりティアリングのない滑らかな映像表示を可能にした。3000:1の高コントラスト比により黒がくっきりと表現され、sRGB90%とDCI-P3 80%の色域をカバーしている。

インターフェイスはHDMI 2.0とDisplayPort 1.4を各1基搭載し、どちらも180Hz表示に対応している。PS5との接続時にはフルHDで120Hzの表示が可能で、5W+5Wのステレオスピーカーも内蔵した。実売予想価格は2万9,980円前後となっている。

JN-V236G180F-RETROの主な仕様

項目 詳細
画面サイズ 23.6インチ
パネル方式 VA
解像度 1920×1080 (フルHD)
リフレッシュレート 180Hz
応答速度 1ms (GTG/MPRT)
コントラスト比 3000:1
色域 sRGB90% / DCI-P3 80%

高速リフレッシュレートについて

高速リフレッシュレートとは、ディスプレイが1秒間に画面を更新する回数を表す仕様で、数値が大きいほど滑らかな動きを表現できる。特にゲーミングモニターにおいて重要な性能指標となっている。

  • 動きの残像感を大幅に低減
  • ゲームプレイ時の視認性を向上
  • 目の疲労を軽減する効果

JN-V236G180F-RETROは180Hzの高速リフレッシュレートに対応しており、通常の60Hzディスプレイと比較して約3倍の頻度で画面更新を行う。AMD FreeSyncテクノロジーと組み合わせることで、画面のちらつきやティアリングを防ぎ、より快適なゲーミング環境を実現している。

レトロデザインゲーミングモニターに関する考察

JAPANNEXTのレトロデザインゲーミングモニターは、懐かしさと最新技術を融合させた独自性のある製品として注目を集めている。モノクロモードやダイヤル式の操作性は、ブラウン管テレビの世代を知るユーザーにとって強い訴求力を持つだけでなく、若い世代にとっても新鮮な体験となるだろう。

一方で、ヨドバシカメラ限定販売という流通戦略は、製品の希少性を高める効果が期待できるものの、購入機会の制限にもつながる可能性がある。今後は販売チャネルの拡大や、シリーズ展開による製品ラインナップの充実が望まれるところだ。

レトロデザインと最新技術の組み合わせは、ゲーミングモニター市場における新たなトレンドとなる可能性を秘めている。JAPANNEXTには、このユニークな製品コンセプトをさらに発展させ、より多様なニーズに応える製品開発を期待したい。

参考サイト

  1. ^ JAPAN NEXT. 「【ヨドバシカメラ限定】JAPANNEXT 23.6インチ VAパネル搭載 180Hz対応 フルHD(1920x1080)解像度 レトロクラシック ゲーミングモニター JN-V236G180F-RETRO 1ms(GTG/MPRT) HDMI DP モノクロモード搭載 【2年保証】」. https://jp.japannext.com/products/jn-v236g180f-retro/, (参照 24-12-12).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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