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公開：2024-12-12

ベータインテグラルが開智日本橋学園に金融経済教育Beta Investors+を提供、国際バカロレア教育との連携で探究型学習を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 開智日本橋学園でBeta Investors+による金融教育を提供開始
• 国際バカロレアの教育プログラムと連携した金融経済教育を実施
• 中高4年生を対象に英語・日本語での金融経済授業を展開

開智日本橋学園へのBeta Investors+導入による金融経済教育の強化

ベータインテグラル株式会社は開智日本橋学園中学・高等学校において金融経済教育プログラムBeta Investors+の提供を2024年12月11日に開始した。国際バカロレア（IB）の教育プログラムを取り入れている同校では中高4年生（高校1年生相当）のクラスに一括導入され、英語および日本語での金融経済の授業が実施されることになった。^[1]

開智日本橋学園中学・高等学校ではMYPおよびDPの認定校として国際バカロレア（IB）教育を実践しており、1～4年次においてMYPの教育プログラムが展開されている。IBの学びは世界の教育学者や実践者の叡智を結集して構成された最先端の教育カリキュラムであり、グローバルな視点と多様なものの見方を重視した探究型の学びを提供しているのだ。

ベータインテグラル株式会社は経済産業省の令和5年度学びと社会の連携促進事業の一環として実施されるEdTechイノベーター支援プログラムに採択されており、Beta Investors+の提供を通じて金融経済分野における探究型の学びを支援している。Beta Investorsアプリを活用した金融教育プログラムでは、経済の仕組みの理解を通じて投資ポートフォリオの調整方法を学ぶことが可能だ。

Beta Investors+の主な機能まとめ

Beta Investors+の詳細はこちら

タイムマシントレードについて

タイムマシントレードとは、過去の株式市場を体験できるシミュレーション機能のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 過去の実際の株価データを使用した投資シミュレーション
• 財務指標や決算発表などの多様な指標の活用
• 当時の時代背景を踏まえた投資判断の学習

Beta Investorsアプリでは、タイムマシントレードを通じて過去の株式市場における実際の状況を体験しながら、さまざまな指標の活用方法を試行錯誤することが可能である。シミュレーション後にはAI投資行動診断による振り返りが提供され、投資行動の改善につなげることができるのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「開智日本橋学園中学・高等学校でBeta Investors+ 金融経済教育をご提供 | ベータインテグラル株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000126606.html, (参照 24-12-12).
2. 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

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