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公開：2024-12-11

いえらぶGROUPがワイズワンホームに売買版業者間サイトを提供開始、不動産売買業務のオンライン化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ワイズワンホームに売買版「業者間サイト」を提供開始
• 物件確認・広告掲載許諾・内見予約をオンライン化
• 買い手業者の物件情報確認とダウンロードが可能に

売買版「業者間サイト」提供によるオンライン化の実現

いえらぶGROUPは株式会社ワイズワンホームに対し、売買物件の物件確認から内見予約までをオンラインで完結できる売買版「業者間サイト」を2024年12月10日に提供開始した。買い手業者は物件の販売状況をリアルタイムで確認し、必要な資料をダウンロードすることが可能となっている。^[1]

物件確認や資料請求、広告掲載申請、内見予約といった業務をオンラインで完結できることで、売り手・買い手双方の業者の業務効率が大幅に向上することが期待される。システムは会員制となっており、買い手側業者のアカウント管理やセキュリティ対策も万全だ。

いえらぶGROUPはこれまでワイズワンホームに売買版顧客管理システム（CRM）を提供してきた実績がある。今回の業者間サイト提供により、不動産売買における関係者の業務効率化と不動産流通の活性化を目指している。

売買版「業者間サイト」の主な機能まとめ

業者間サイトの詳細はこちら

業者間サイトについて

業者間サイトとは、不動産売買における物件情報の確認から内見予約までの一連の業務をオンライン上で完結させるためのプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 物件情報のリアルタイム共有と資料のデジタル配布
• 広告掲載申請と内見予約のオンライン化による効率化
• 会員制システムによるセキュアな情報管理

従来の不動産売買業界では電話やFAXによるアナログな業務フローが一般的であったが、業者間サイトの導入によりデジタル化が進んでいる。2024年3月には不動産専門の電子契約「いえらぶサイン」も売買・媒介契約に対応するなど、業界全体のDXが加速している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ワイズワンホームに売買版「業者間サイト」を提供開始！売買物件の問い合わせ対応をオンライン化｜いえらぶGROUP | 株式会社いえらぶGROUPのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000537.000008550.html, (参照 24-12-11).

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