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公開：2024-12-12

ダイナトレックが金融機関向けデータ活用ウェビナーを開催、業務効率化とノウハウの継承促進へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ダイナトレックがデータ活用セミナーを開催
• 金融機関でのデータ活用プロジェクトの事例を紹介
• つまずきポイントと対策について解説予定

金融機関向けデータ活用セミナー開催で業務効率化を促進

株式会社ダイナトレックは日本全国の約30の金融機関でのデータ統合・データ活用プロジェクトの経験を活かし、地域金融機関および信用金庫向けの特別オンラインセミナーを2024年12月19日に開催することを発表した。このセミナーではDX推進における重要なポイントとしてデータ活用の成功事例や直近のトレンドについて解説が行われる予定だ。^[1]

オンラインセミナーではBIツールの営業店展開における重要なポイントや、システムが継続的に活用されるための仕組みづくりについて具体的な事例を交えた説明が行われる予定である。データ活用担当者の知識と熱量を組織内で継承していくための方法論についても詳しく解説が行われることになっている。

セミナー参加者には講演者の佐伯慎也による30分のデータ活用無料相談特典が用意されており、より実践的なアドバイスを得られる機会が提供される。このセミナーは金融機関職員またはグループIT企業職員のみが参加可能となっており、参加費は無料で提供されることになっている。

ウェビナーの概要

ウェビナーの詳細はこちら

仮想データ統合について

仮想データ統合とは、物理的なデータ移動を伴わずに複数のデータソースを統合的に扱う技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 物理的なデータ移動が不要で高速なアクセスが可能
• データの整合性を保ちながら統合的な分析が可能
• セキュリティを維持したままデータ活用が実現可能

DYNATREKは1980年代から仮想統合技術の開発を進め、日米で特許を取得している先進的なソリューションである。現在、約30行の地方銀行・第二地方銀行に導入されており、金融機関の大規模な統合情報基盤として活用されているほか、通信事業者や官公庁、製造業など幅広い業界での採用実績がある。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「12/19（木）地域金融機関様・信用金庫様向けセミナー「成功するデータ活用シナリオのつくりかた」を開催 | 株式会社ダイナトレックのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000112394.html, (参照 24-12-12).

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