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トドケールがシリーズAラウンドで追加資金を調達、オフィス向け物流管理SaaSの機能拡充へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

トドケールがシリーズAラウンドで追加資金を調達、オフィス向け物流管理SaaSの機能拡充へ

PR TIMES より


記事の要約

  • トドケールがシリーズAラウンドで追加資金を調達
  • オフィス向け郵便物・配達物管理SaaSを提供
  • 顧客基盤拡大と機能開発の強化を目指す

トドケールのSaaSサービスがシリーズAラウンドで資金調達を実施

株式会社トドケールは、オフィスにおける郵便物・配達物管理SaaSを提供する企業として、シリーズAラウンドでジェネシア・ベンチャーズとWiLから追加資金調達を2024年12月13日に実施した。トドケールは人とモノをつなぐというミッションを掲げ、オフィス・館内物流を管理するクラウドアプリケーション『トドケール』とメール室業務代行サービス『クラウドメール室』を展開している。[1]

トドケールのサービスは、テレワークやハイブリッドワークの導入、フリーアドレス制のオフィスを採用する大手企業を中心に導入が進んでおり、現在の利用顧客数は70社を超える規模まで成長している。システム内で取り扱う荷物数の年平均成長率は417%を超え、新しい働き方とオフィス運営を目指す企業からの需要が高まっているのだ。

追加資金調達の目的として、トドケールは荷物の受け取りだけでなく、発送物や社内便の管理、物流機能との直接的な接続といったオフィス周辺の物流管理機能の拡充を計画している。資金は主に顧客基盤拡大に向けた営業・カスタマーサクセス部門と、物流との連携や周辺総務領域への拡大を含めた機能開発を推進する開発チームの採用活動費に充当される。

トドケールの特徴とサービス概要

項目 詳細
会社設立 2018年7月24日
所在地 東京都千代田区平河町1丁目3番12号 第二秩父屋ビル1階
主要サービス オフィス・館内物流管理クラウドアプリケーション『トドケール』、メール室業務代行サービス『クラウドメール室』
利用顧客数 70社以上(大手企業中心)
成長率 システム内取り扱い荷物数の年平均成長率417%以上
資金使途 営業・CS部門の採用、開発チームの強化
採用情報の詳細はこちら

SaaSについて

SaaSとは、Software as a Serviceの略称で、インターネットを通じてソフトウェアを提供するクラウドサービスのビジネスモデルを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • インターネット経由でソフトウェアを利用可能
  • 導入時の初期費用を抑制し、月額や年額での利用料金体系
  • アップデートやメンテナンスが自動的に実施

トドケールが提供するSaaSサービスは、オフィスにおける郵便物や配達物の管理をクラウド上で実現することで、テレワークやハイブリッドワークの導入を支援している。物流管理機能の拡充により、企業のバックオフィス業務の効率化とデジタルトランスフォーメーションの促進が期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「オフィスにおける郵便物・配達物管理SaaSを提供するトドケールのシリーズAラウンドにおいて追加出資 | 株式会社ジェネシア・ベンチャーズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000056091.html, (参照 24-12-16).

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