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公開：2024-12-19

ロボットライドが装着型対戦アトラクションR-FIGHTを横浜アソビルで展開、体験型エンターテインメントの新境地を開拓

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ロボットファイト「R-FIGHT」が横浜アソビルで12月21日から開催
• 装着型ロボットによる対戦が可能なアトラクション
• 毎週土日開催で2025年1月26日まで実施

装着型ロボットR-FIGHTが横浜アソビルで新展開

株式会社ロボットライドは、装着型ロボットを用いた対戦アトラクション「R-FIGHT」を横浜駅直結のアソビルで2024年12月21日より開始すると発表した。RED東京タワーで2024年4月から展開されているR-FIGHTは連日大盛況となっており、新たな展開場所としてアソビルが選ばれることになった。^[1]

R-FIGHTは機体に内蔵されたセンサーがパンチの打撃を判定し、格闘ゲームのような対戦を可能にする革新的なアトラクションである。顔や肩、腕へのパンチによって相手の体力を減らすことができ、SPゲージがMAXになると必殺技を発動できる仕組みとなっている。

タブレットを使用したオーディエンス機能も実装されており、応援するプレイヤーを選択して攻撃力アップや体力回復などの支援が可能だ。7歳以上であれば性別を問わず参加でき、ロボットの素材には柔らかいスポンジを採用することで安全性も確保されている。

R-FIGHTの基本情報まとめ

R-FIGHTの詳細はこちら

スケルトニクスについて

スケルトニクスとは、人が装着して操縦可能な大型ロボットのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 独自のリンク機構による搭乗者の動きの拡大
• 巨人のようなダイナミックな動作表現が可能
• 国内外のメディアやイベントで高い注目を集める

株式会社ロボットライドが開発・製造を手がけるスケルトニクスは、アトラクションR-FIGHTの基盤技術となっている。センサー技術とリンク機構を組み合わせることで、直感的な操作と安全性を両立し、エンターテインメント分野での活用が進められている。

R-FIGHTに関する考察

R-FIGHTは体験型エンターテインメントの新たな可能性を示している点で画期的である。実際のロボットを装着して対戦できる体験は、VRやARとは異なる物理的な没入感を提供し、新しいアミューズメントの形を確立する可能性を秘めている。

課題として、装着や操作の習熟に時間がかかる可能性があり、回転率の向上が必要となるだろう。対策としては、事前のチュートリアル動画の提供や、待ち時間中の操作練習環境の整備などが考えられる。

今後は対戦モード以外のコンテンツ展開や、複数人での団体戦など、より多様な遊び方の実装が期待される。アミューズメント施設での常設化や、教育・トレーニング分野への応用など、活用の幅を広げていく可能性も視野に入れるべきだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ロボットを装着して対戦する新感覚アトラクション、「R-FIGHT」（ロボットファイト）、12月21日（土）横浜駅直結アソビルで開幕 | 株式会社ロボットライドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000092911.html, (参照 24-12-19).

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