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ottaとINFORICHが見守りサービスで協業、ChargeSPOTの約3万台に見守り機能を実装し地域の安全性向上へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ottaとINFORICHが見守りサービスで協業、ChargeSPOTの約3万台に見守り機能を実装し地域の安全性向上へ

PR TIMES より


記事の要約

  • ottaとINFORICHが見守りスポットの共同展開を開始
  • ChargeSPOTの約3万台に見守り機能を実装
  • 見守りスポットが約8万箇所に拡大へ

INFORICHとottaによる見守りサービスの強化

株式会社ottaとINFORICHは子どもや高齢者の見守り機能を強化するため、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」への見守り機能の実装を2024年12月16日に発表した。全国約4万5000台のChargeSPOTのうち、約3万台のバッテリースタンドに専用アプリをインストールし見守りスポットとしての機能を実装する計画だ。[1]

ottaが提供するタウンセキュリティ・BLE見守りサービスでは、専用の見守り端末を持つ対象者が見守りスポットを通過する際に位置情報が記録され、保護者や関係者が専用アプリで履歴を確認することが可能である。ChargeSPOTのバッテリースタンドは商業施設や公共施設など人流の多い場所に設置されており、見守りネットワークの効率的な拡大につながるだろう。

INFORICHは「Bridging Beyond Borders」というミッションの下、ChargeSPOTの場所の価値を最大限に活用する戦略を展開している。ottaとの協業により地域社会や世代、技術の垣根を越えた見守りサービスの強化を実現し、地域の安心・安全の向上に大きく貢献することが期待できる。

見守りサービス連携の概要

項目 詳細
開始時期 2024年11月〜
対象台数 約3万台
設置場所 商業施設、公共施設、駅、レジャー施設
主な機能 位置情報の記録、履歴確認、警察との連携
特徴 専用端末所持のみで位置情報を記録、最長6年の電池寿命

BLE見守りサービスについて

BLEとは「Bluetooth Low Energy」の略称で、低消費電力で通信可能な近距離無線通信技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 従来のBluetoothと比較して大幅な省電力化を実現
  • 小型デバイスでの長時間動作が可能
  • 位置情報の記録や追跡に適した通信方式

BLE技術を活用したottaの見守りサービスでは、専用端末とスポット間の通信により位置情報を正確に記録することが可能となっている。見守り端末の小型化と長時間駆動を実現し、子どもから高齢者まで幅広い利用者に対応した見守りプラットフォームを構築している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「NGAS-Accelerator Program採択スタートアップのottaが提供する見守りスポットと全国のチャージスポットが連携! | 株式会社ゼロワンブースターのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000690.000016550.html, (参照 24-12-19).

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