堀場製作所が可搬型排ガス計測システムVERIDRIVEを発売、9成分高精度測定と環境負荷低減を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- 堀場製作所がVERIDRIVEを12月17日に発売開始
- 9成分の高精度測定が1台で可能に
- 消費電力を約80%削減した環境配慮製品
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堀場製作所の可搬型排ガス計測システムVERIDRIVEが測定業務を効率化
株式会社堀場製作所は、独自の赤外線ガス分析技術IRLAMを搭載した可搬型排ガス計測システムVERIDRIVEを2024年12月17日に発売した。VERIDRIVEは水素やアンモニアなどのカーボンニュートラル燃料の排ガス測定に対応し、従来製品と比較して消費電力を約80%削減することに成功している。[1]
VERIDRIVEは堀場製作所で初めてとなるラボ設置用と車載用のいずれにも対応した製品で、Euro 7などの次期排ガス規制で求められるアンモニアや亜酸化窒素、ホルムアルデヒドを含む9成分を1台で高精度に測定することが可能になった。路上走行時の排ガスを測定するRDE試験特有の過酷な環境変動にも対応できる高い信頼性を備えている。
製品体積は従来製品と比較して約86%、重量は約82%削減を実現し、配管・配線の本数も約50%削減することに成功した。新たに防水機能も搭載され、雨天時の対策をする手間や時間を省くことが可能になり、測定作業の効率化に大きく貢献するだろう。
VERIDRIVEの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
測定成分 | CO、CO2、NO、NO2、N2O、NH3、HCHO、CH4、THC |
外形寸法 | 481 (W) x 631 (D) x 385 (H) mm |
本体質量 | 約44 kg |
消費電力 | 約650 W(周辺機器を含む) |
特徴 | ラボ設置用・車載用両対応、防水機能搭載 |
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IRLAMについて
IRLAMとは「Infrared Laser Absorption Modulation」の略称で、堀場製作所が独自に開発した赤外線ガス分析技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 高濃度の水分を含む排ガスの測定が可能
- 複数成分の同時高精度測定を実現
- 消費電力の大幅な削減に貢献
VERIDRIVEに搭載されたIRLAM技術により、従来は複数の装置が必要だった9成分の測定が1台で可能になった。この技術革新によって、カーボンニュートラル燃料の普及に向けた研究開発の効率化と、次世代モビリティの開発加速に大きく貢献することが期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「可搬型排ガス計測システム「VERIDRIVE」を発売 | 株式会社堀場製作所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000103757.html, (参照 24-12-19).
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