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シムトップスとFUJIFILM IWproが連携機能を開始、現場帳票の電子化と文書管理機能で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

シムトップスとFUJIFILM IWproが連携機能を開始、現場帳票の電子化と文書管理機能で業務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • i-ReporterとFUJIFILM IWproが連携機能を提供開始
  • 現場帳票の電子化とクラウド管理が統合的に実現
  • 顧客別・製品別の文書管理機能で効率化を実現

シムトップスとFUJIFILM IWproの連携開始で業務効率化を促進

株式会社シムトップスは、国内シェアNo.1の現場帳票電子化システム「i-Reporter」において、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が提供するクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」との連携機能を2024年12月25日より提供開始した。この連携により、i-Reporterで記録した現場帳票がFUJIFILM IWproの文書管理機能と自動的に連携され、デジタル化された情報の一元管理が可能となっている。[1]

i-Reporterで記録・報告された作業日報や検査成績書などの現場帳票は、顧客名や製品名などの記録内容に応じてFUJIFILM IWproの各フォルダーに自動で仕分けられ、効率的な管理が実現されることになった。さらに必要なフォルダーが存在しない場合は、新規でフォルダーを生成した上での保管も可能となり、柔軟な文書管理体制が構築できるようになっている。

本連携により、複数の作業工程で発生する現場帳票の集約や、監査時や品質問題発生時の過去帳票の検索が大幅に効率化される見込みだ。FUJIFILM IWproの文書管理機能を活用することで、顧客名や製品名、記録時期などの様々な条件から必要な帳票を即座に検索できるようになり、業務効率の向上に貢献することが期待されている。

i-ReporterとFUJIFILM IWproの連携機能まとめ

項目 詳細
連携開始日 2024年12月25日
主な機能 現場帳票の自動登録、フォルダー自動仕分け
対象帳票 作業日報、検査成績書など
管理方法 顧客別、製品別、受注番号別など
検索条件 顧客名、製品名、記録時期など
FUJIFILM IWproの詳細はこちら

現場帳票の電子化について

現場帳票の電子化とは、従来紙で管理されていた作業記録や検査データなどをデジタルデータとして記録・保存する仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 記入ミスや記入漏れの防止が可能
  • データの即時共有と活用が実現
  • 検索性と保管効率の大幅な向上

i-Reporterによる現場帳票の電子化では、4000社20万人以上のユーザーが活用する実績があり、紙の帳票をそのままデジタル化できる特徴を持っている。カレンダー入力やバーコード読み取り、フリードローなど多彩な入力機能を備え、現場での使いやすさと業務効率化を両立している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「現場帳票システム「i-Reporter」と富士フイルムビジネスイノベーションのクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」が連携機能(無償)を提供開始 | 株式会社シムトップスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000074154.html, (参照 24-12-26).

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