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pickuponがZoom連携β版をリリース、電話とMTGの議事録作成機能で営業DXを促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

pickuponがZoom連携β版をリリース、電話とMTGの議事録作成機能で営業DXを促進

PR TIMES より


記事の要約

  • pickuponがZoom連携β版をリリース、MTG内容の自動記録が可能に
  • 議事録botなしでMTG内容を記録、相手に威圧感を与えない設計
  • 営業DX化を促進し、ナレッジ共有の効率化を実現

pickuponとZoomの連携機能

pickupon株式会社は、SFAへの入力に特化した電話&MTG議事録AI「pickupon」とZoom連携βを2024年12月26日にリリースした。この機能により、営業担当者は電話やオンラインMTGの会話内容を意識して入力する必要がなくなり、顧客との対話に集中できるようになったのだ。[1]

pickuponがwebMTGの音声データを取得して録音・文字起こしを行うことで、MTG終了後に議事録が一瞬で作成される仕組みとなっている。営業をかけている最中に議事録botが入ることで生じる萎縮を防ぎ、pickuponはツールのレコーディング機能を使わずオーディオに設置できるため、相手に威圧感を与えることなくMTGに集中できるだろう。

議事録の型は自社に併せてカスタマイズ可能であり、商談記録の漏れを防ぎながら議事録クオリティを統一することができる。OSのセキュリティをかいくぐったオーディオキャプチャではないため、OSのセキュリティ要件変更に振り回されることもなく、データ保存料も無料となっている。

pickuponの主な機能まとめ

項目 詳細
サービス名 pickupon(ピクポン)
主な機能 webMTGの録音・自動議事録作成、議事録型のカスタマイズ
連携機能 Zoom連携β版
リリース日 2024年12月26日
料金 データ保存料無料
pickuponの詳細はこちら

営業DXについて

営業DXとは、デジタルトランスフォーメーションを営業活動に適用し、デジタル技術を活用して営業プロセスを革新することを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • デジタル技術による営業活動の効率化と最適化
  • データ活用によるナレッジ共有と意思決定の高度化
  • 顧客体験の向上とリアルタイムな対応の実現

pickuponのような営業DXツールは、営業活動のブラックボックス化を防ぎ、チーム全体でナレッジを共有することを可能にする。議事録作成の自動化により、営業担当者は顧客との対話に集中でき、商談の質を向上させることができるだろう。

pickuponとZoom連携機能に関する考察

pickuponとZoomの連携は、ハイブリッドワークが一般化する中で、営業活動のデジタル化を加速させる重要な一歩となっている。議事録botを使用せずにMTG内容を記録できる点は、商談の自然な流れを妨げないという意味で画期的であり、営業担当者と顧客の双方にとってストレスのない環境を提供することができるだろう。

今後の課題として、音声認識の精度向上や多言語対応、さらには議事録のフォーマットの標準化などが考えられる。これらの課題に対しては、AIの学習モデルの改善や、業界ごとのテンプレート提供など、きめ細かな対応が必要となってくるだろう。

将来的には、CRMやSFAとの連携強化により、営業活動の全体最適化が期待できる。音声データと議事録の統合管理によって、営業ナレッジの蓄積と活用が進み、組織全体の営業力向上につながることが期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「SFAへの入力に特化した電話&MTG 議事録AI pickupon、Zoom連携開始! | pickupon株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000033268.html, (参照 24-12-28).

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