バッファローがウイルスチェック機能搭載USBメモリーRUF3-KEVシリーズを発表、自動隔離・駆除機能で安全性が向上
PR TIMES より
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記事の要約
- バッファローがウイルスチェック機能付きUSBメモリーを発売
- DiXiM Security Endpointによるリアルタイム監視機能を搭載
- 64GB/32GB/16GBの3モデルを2025年1月下旬より提供
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DiXiM Security Endpoint搭載のRUF3-KEVシリーズ発表
バッファローは2025年1月8日、ウイルスチェック機能を搭載したUSB3.2(Gen 1)対応USBメモリー「RUF3-KEVシリーズ」を発表した。デジオン社が提供するエンドポイントセキュリティサービス「DiXiM Security Endpoint」を採用し、USBメモリー経由でのウイルス感染と拡散を防止する機能を実装している。[1]
RUF3-KEVシリーズは保存・更新されるファイルに対してリアルタイムでウイルスチェックを実施し、感染ファイルを検出した場合は自動的に隔離・駆除を行う仕組みを備えている。新種や未知のウイルスに対してはヒューリスティック機能による検出も可能であり、高度なセキュリティ対策を実現するものだ。
PCへのソフトウェアインストールが不要なパスワード認証機能も搭載されており、第三者による不正利用を防止することができる。キャップ不要のノック式設計とオートリターン機構を採用し、さらにリング形ノックボタン部にストラップやキーホルダーの取り付けが可能となっている。
RUF3-KEVシリーズの製品仕様まとめ
型番 | 容量 | 価格(税込) | 出荷予定 |
---|---|---|---|
RUF3-KEV64G-BK | 64GB | 10,000円 | 2025年1月下旬 |
RUF3-KEV32G-BK | 32GB | 8,300円 | 2025年1月下旬 |
RUF3-KEV16G-BK | 16GB | 6,600円 | 2025年1月下旬 |
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ヒューリスティック機能について
ヒューリスティック機能とは、プログラムの動作を検証してマルウェアに特徴的な挙動を分析する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- プログラムの動作パターンを解析し不審な挙動を検出
- 既知のウイルス定義に依存せず新種マルウェアにも対応
- リアルタイムでの監視と自動対処が可能
RUF3-KEVシリーズに搭載されたヒューリスティック機能は、従来のパターンマッチング方式では検出が難しい新種のウイルスやマルウェアに対しても効果的な防御を提供する。この機能により、ウイルス定義の更新を待たずして未知の脅威に対応することが可能となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「DiXiM Security Endpoint」を採用したウイルスチェック機能付きUSBメモリー「RUF3-KEVシリーズ」を1月下旬発売予定 | 株式会社バッファローのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000017378.html, (参照 25-01-10).
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