エス・エー・エスが包括的なITセキュリティ管理代行サービスを開始、中小企業のサイバーセキュリティ対策強化へ
PR TIMES より
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記事の要約
- エス・エー・エスがITセキュリティ管理代行サービスを開始
- セキュリティとバックアップを包括的に管理可能
- 中堅・中小企業向けに月額800円から提供
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セキュリティとバックアップに対応したITセキュリティ管理代行サービス「まるマルDX セキュリティ」
エス・エー・エス株式会社は業務・ITサービスのDX業務を代行する「まるマルDX」の新サービスとして2025年1月10日より「まるマルDX セキュリティ」の提供を開始する。サイバー攻撃の高度化と企業のセキュリティ人材不足を背景に、セキュリティとバックアップの両方をカバーする包括的な保護を実現する新サービスを展開するのだ。[1]
サイバー攻撃は近年ますます深刻化しており、世界経済フォーラムの報告ではサイバーリスクが経済や社会に重大な影響を与えるグローバルリスクの一つに位置付けられている。特に中小企業では2023年に44%がサイバー攻撃の被害を経験しており、人材や予算の制約から十分な対策を講じられないケースが多発している。
新サービスはアクロニス・ジャパン株式会社のサイバープロテクションプラットフォーム「Acronis Cyber Protect Cloud」を採用し、エンドポイントやシステム、データの保護機能を統合している。情報処理推進機構の「情報セキュリティ5か条」とNISTの「Cybersecurity Framework」の基準をクリアし、高い信頼性と実効性を確保している。
まるマルDX セキュリティの特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス開始日 | 2025年1月10日 |
最低料金 | 月額800円から |
主な機能 | サイバー攻撃対策、重要データのバックアップ |
採用プラットフォーム | Acronis Cyber Protect Cloud |
対応規格 | 情報セキュリティ5か条、NIST Cybersecurity Framework |
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サイバープロテクションについて
サイバープロテクションとは、組織のデジタル資産を包括的に保護するための統合的なセキュリティアプローチのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- エンドポイントやシステム全体の保護機能を統合
- リアルタイムの脅威検知と対応が可能
- 重要データの自動バックアップと復旧を実現
サイバープロテクションは従来型のセキュリティ対策やバックアップソリューションとは異なり、防御と復旧の機能を一元的に管理することが可能だ。特に中小企業にとって、専門人材や予算の制約がある中でも効率的にセキュリティ対策を実施できる選択肢となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「エス・エー・エス、セキュリティとバックアップに対応したITセキュリティ管理代行サービス「まるマルDX セキュリティ」提供開始 | エス・エー・エス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000024439.html, (参照 25-01-10).
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