セキュリティ

SECURITY

公開：2025-01-10

エーアイセキュリティラボが新プラットフォームAeyeCopilotを発表、セキュリティ統制の効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エーアイセキュリティラボがAeyeCopilotを2025年4月提供開始
• 脆弱性診断ツールAeyeScanとの連携で統合管理を実現
• セキュリティガバナンスの実現を効率的に支援

セキュリティマネジメントプラットフォームAeyeCopilotの新機能と特徴

株式会社エーアイセキュリティラボは、セキュリティマネジメントプラットフォーム「AeyeCopilot」を2025年4月より提供することを発表した。デジタルサービスの普及に伴いWeb・クラウド領域のセキュリティ対策が重要性を増す中、部門間連携の不足や全体統制の課題に対応する新たなソリューションとして期待されている。^[1]

AeyeCopilotは2024年6月にリリースされた「診断マネジメント」の機能を拡張し、名称を変更したプラットフォームとなっている。部門や役割、業務の違いを超えたリスク管理とセキュリティ対策に必要な情報・コミュニケーションを一元化することで、全社的な意思決定をサポートする仕組みを提供するだろう。

Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」との連携により、脆弱性対策のプロセスを一貫して管理することが可能になった。生成AI等の最先端技術を活用した自動診断機能により、人材不足やコミュニケーション不足といった課題を抱える企業のセキュリティガバナンス実現を強力に支援している。

AeyeCopilotの主な機能まとめ

AeyeScanの詳細はこちら

セキュリティガバナンスについて

セキュリティガバナンスとは、組織全体のセキュリティ管理体制と実践的な運用の仕組みを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 全社的なセキュリティポリシーの策定と運用管理
• 部門間の連携とリスク管理の統合的な実施
• 継続的なモニタリングと改善プロセスの確立

企業のデジタル化が加速する中、セキュリティガバナンスの重要性は一層高まっている。AeyeCopilotとAeyeScanの連携により、脆弱性診断の自動化・内製化を実現し、人材不足やコミュニケーション不足といった課題を抱える企業のセキュリティガバナンス体制の構築を効率的に支援することが可能になった。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「セキュリティガバナンスの実現を支えるマネジメントプラットフォーム『AeyeCopilot』、2025年4月より提供決定 | 株式会社エーアイセキュリティラボのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000051317.html, (参照 25-01-10).

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