広島県とe-dashが企業の脱炭素化支援ウェビナーを開催、CO2排出量の可視化と削減への取り組みを紹介

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

e-dash株式会社は広島県からの受託事業として、企業の省エネと脱炭素をテーマにしたセミナーを2025年2月5日に開催することを発表した。このセミナーでは広島県内の中小企業を対象としたCO2排出量の可視化・削減支援プログラムに参加した企業3社の取り組み事例が紹介される予定である。^[1]

セミナーのプログラムは全3部構成となっており、気象予報士の井田寛子氏による温暖化と脱炭素化の重要性についての講演に始まり、e-dash株式会社によるCO2排出量の可視化手法の解説が行われる予定だ。最後にはプログラム参加企業からの実践的な取り組み事例が共有されることになっている。

広島県は2024年度からe-dash株式会社と連携し、県内中小企業のCO2排出量可視化・削減を支援する「ひろしまネット・ゼロカーボンチャレンジ」を実施している。参加企業はe-dashのクラウドサービスを活用してCO2排出量を可視化し、具体的な削減施策の検討を進めることが可能になっているのだ。

ウェビナー名	広島県省エネ・脱炭素セミナー
日程	2025/02/05(水) 14:00~15:30
会場	-
会場住所	-
概要	広島県内中小企業のCO2排出量可視化・削減支援プログラム「ひろしまネット・ゼロカーボンチャレンジ」参加企業の取り組み事例紹介や、省エネ・脱炭素の検討手順などを解説
主催	広島県
備考	申込締切：2025年2月4日（火）後援：株式会社広島銀行、呉信用金庫、しまなみ信用金庫

カーボンニュートラルとは、企業や組織の事業活動で排出される温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを指している。主な取り組みとして以下のような点が挙げられる。

広島県では中小企業向けのCO2排出量可視化・削減支援プログラムを通じて、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進している。e-dashのクラウドサービスを活用することで、企業は事業活動に伴うCO2排出量を正確に把握し、具体的な削減施策の検討と実施が可能になっているのである。

^ PR TIMES. 「「広島県×e-dash」で2月5日（水）、企業の“省エネ・脱炭素”をテーマにしたオンラインセミナーを開催 | e-dash株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000095916.html, (参照 25-01-16).

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