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データコムが商品分析システムd3の新バージョンを公開、マルチモニター対応とデータ出力機能を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

データコムが商品分析システムd3の新バージョンを公開、マルチモニター対応とデータ出力機能を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • データコムが商品分析システム「d3」のアップデートを公開
  • マルチモニター対応やデータ出力機能が強化
  • ブラウザ版「d3web」の利便性が向上

データコムの商品分析システムd3のアップデート内容

小売業界向けパッケージシステムを提供するデータコム株式会社は、商品分析システム「d3」の新バージョンを2025年1月23日にリリースした。マルチモニターへの対応やExcelCSVへの出力機能が強化され、データ分析の効率性が大幅に向上している。[1]

新バージョンのd3webでは、複数タブでの同時利用が可能になり、売上比較や結果表示の利便性が格段に向上した。分析画面にメニューバーを追加することで、データの並べ替えや表示設定がd3本体と同様の操作性で実行できるようになったのだ。

データコム株式会社は1994年の創業以来、POSデータを活用した商品分析システムの開発に注力している。今後も市場動向やユーザーニーズに応じた機能改善を継続的に行い、小売業界のデータ活用を支援していく方針である。

d3新バージョンの機能まとめ

機能 詳細
マルチモニター対応 拡張画面でのウィンドウ操作が可能
データ出力機能 Excel・CSVへの出力行数・列数が増加
複数タブ対応 d3webで複数画面での売上比較が可能
メニューバー追加 d3webでの並べ替え・表示設定機能を実装
レポート設定 d3webで軸や表示項目を自由に設定可能
d3の詳細はこちら

POSデータについて

POSデータとは、Point of Sales(販売時点情報管理)データの略称で、小売店舗での商品販売データを指している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 商品の販売数量や売上金額をリアルタイムで記録
  • 顧客の購買動向や商品の回転率を把握可能
  • 在庫管理や発注業務の効率化に活用

POSデータの分析により、商品ごとの売上傾向や予実ギャップ、ロス率などの実績を詳細に把握することが可能である。小売業界において、POSデータの活用は効率的な店舗運営や戦略的な商品展開を実現するための重要な要素となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【データをもっと簡単に。もっとスマートに。】商品分析システム「d3」新バージョン提供開始のお知らせ | データコム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000126910.html, (参照 25-01-23).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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