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ASUSがIntel H810チップセット搭載マザーボードPRIME H810M-A-CSMを発表、DDR5メモリーと最新CPU対応で高性能化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ASUSがIntel H810チップセット搭載マザーボードPRIME H810M-A-CSMを発表、DDR5メモリーと最新CPU対応で高性能化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ASUSがH810チップセット搭載マザーボードを発表
  • DDR5メモリー対応で最大128GBをサポート
  • Gen4対応M.2スロットを2基搭載し拡張性を向上

ASUS PRIME H810M-A-CSMが新世代CPUに対応

ASUS JAPAN株式会社は、Intel LGA1851対応のH810チップセット採用MicroATXマザーボード「PRIME H810M-A-CSM」を2025年1月23日に発表した。2025年1月24日より販売が開始され、DDR5メモリー対応や最新のIntel Core Ultraプロセッサーシリーズ2への対応など、最新のテクノロジーを搭載している。[1]

本製品はDDR5メモリースロットを2基搭載し、最大128GBのメモリー容量と6400MT/s以上の高速転送レートをサポートすることで、システムの高性能化に貢献している。さらにDIMM Fit、Intel XMPAEMP IIなどの最新メモリー技術にも対応することで、安定性と互換性を確保している。

ストレージ面ではPCIe Gen4 x4対応のM.2スロットとPCIe Gen4 x2対応のM.2スロットを搭載し、高速なNVMeドライブの活用が可能となっている。また、Aura Sync RGBヘッダーを搭載することで、システム全体のLEDイルミネーションを統一的にコントロールすることができる。

PRIME H810M-A-CSMの仕様まとめ

項目 詳細
CPU対応 Intel Core Ultra プロセッサー (シリーズ 2)
チップセット Intel H810チップセット
メモリー DDR5 DIMMスロット×2、最大128GB、6400+MT/s
拡張スロット PCIe 4.0 x16 slot x1、PCIe 4.0 x1 slot x1
ストレージ M.2 (PCIe 4.0 x4/x2) x2、SATA 6Gbps x4
サイズ 24.4cm x 22.2cm
製品の詳細はこちら

DDR5メモリーについて

DDR5メモリーとは、最新世代のPC向けメインメモリー規格であり、高速なデータ転送と大容量化を実現する技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 従来のDDR4と比較して大幅に高速なデータ転送が可能
  • 電力効率が向上し、より低消費電力での動作を実現
  • エラー検出・訂正機能の強化により信頼性が向上

PRIME H810M-A-CSMではDDR5メモリーを最大128GBまでサポートし、6400MT/s以上の高速転送にも対応している。さらにIntel XMPやAEMP IIなどのメモリープロファイル技術をサポートすることで、ユーザーは簡単に高性能なメモリー設定を利用することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ASUSより、intel LGA 1851対応のH810チップセット搭載MicroATXマザーボード「PRIME H810M-A-CSM」を発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001398.000017808.html, (参照 25-01-23).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

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