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公開：2025-02-01

ALSIがBIZUTTO経費の外部連携APIオプションを提供開始、経費精算業務の効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• BIZUTTO経費に外部連携APIオプションを追加
• 会計システムへの自動連携機能を実装
• 経費精算の効率化と作業負担を軽減

ALSIがBIZUTTO経費の外部連携APIオプションを提供開始

アルプス システム インテグレーション株式会社は、クラウド型経費精算サービス「BIZUTTO経費」において外部連携APIオプションを2025年1月29日より提供開始した。BIZUTTO経費から会計システムへの仕訳・証憑データの出力や業務システムからの各種マスタデータの取り込みが自動連携で可能となり、経理業務の効率化と作業負担の大幅な軽減を実現することができる。^[1]

経費精算業務の効率化が求められる背景には、働き方の変化や電子帳簿保存法、インボイス制度といった法制度への対応など経理業務を取り巻く環境の変化が大きく影響している。このような課題を解決するため、BIZUTTO経費では外部連携APIオプションを新たな機能として拡充し、経理担当者の作業負荷軽減に貢献するものとなっている。

BIZUTTO経費では今後もAPI連携の拡大によって顧客の業務効率化に貢献すべく、外部連携オプションの対象マスタ追加や会計ソフトとの連携をより簡単に実施できる専用APIコネクタの提供などを予定している。マスタのメンテナンス作業の効率化や伝票関連書類の迅速な確認が可能となり、経理業務全体の生産性向上が期待できるだろう。

BIZUTTO経費の外部連携API機能まとめ

BIZUTTO経費の詳細はこちら

外部連携APIについて

外部連携APIとは、異なるシステム間でデータを連携させるためのインターフェースであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• システム間の自動データ連携を実現
• 手作業による転記作業を排除
• リアルタイムでのデータ同期が可能

BIZUTTO経費の外部連携APIオプションでは、会計システムへの仕訳データや証憑データの自動連携機能を提供している。このAPIを活用することで、経理担当者の手作業による仕訳入力や取り込み作業が不要となり、作業効率の向上とミスの防止を実現することが可能となるだろう。

参考サイト

1. ^ ALSI （アルシー）. 「ALSI　クラウド型経費精算サービス「BIZUTTO経費」が「外部連携APIオプション」の提供を開始 | ニュース | ALSI （アルシー）」. https://www.alsi.co.jp/news/2025/01/003304.html, (参照 25-02-01).

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