クラフテクスがDataSyncer for kintoneに新機能を追加、kintoneアプリのコメントデータを別アプリのレコードとして連携可能に
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PR TIMES より
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記事の要約
- DataSyncer for kintoneがコメント連携機能を追加
- コメントデータをレコードとして活用可能に
- 月額1.5万円で既存機能と新機能を提供
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DataSyncer for kintoneのコメントデータレコード連携機能
クラフテクス株式会社は、kintone特化型のデータ連携サービス「DataSyncer for kintone」において、kintoneアプリ内のコメントデータを別アプリのレコードとして連携する新機能を2025年2月4日にリリースする予定だ。この新機能により、従来活用が難しかったコメントデータの検索やフィルタリング、グラフ表示、CSVエクスポートなどが可能になり、データ活用の幅が大きく広がることになる。[1]
新機能では、コメント文やメンション先、投稿者、投稿時間、レコードIDなどのコメント属性を別アプリのレコードとして登録することが可能になり、別ドメインのアプリやゲストスペースのアプリからもコメントの収集が実現できるようになった。定期実行やWebhookによる即時実行など、柔軟な連携タイミングをサポートすることで、ユーザーは必要なタイミングでデータを連携することができるだろう。
本機能は「DataSyncer アプリ to kintone」の一機能として無償バンドルされ、月額1.5万円で提供される形となっている。契約管理や決裁アプリなどでの重要な証跡であるコメントを体系的に管理することが可能になり、監査時の証跡提出や顧客・業務のトレンド分析、コンプライアンスやリスクコントロールの強化に貢献することが期待される。
DataSyncer for kintoneの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主な機能 | コメントデータのレコード化、別アプリへの連携 |
対応データ | コメント文、メンション先、投稿者、投稿時間、レコードID |
連携範囲 | 別ドメインアプリ、ゲストスペースアプリ |
実行方法 | 定期実行、Webhookによる即時実行 |
料金 | 月額1.5万円(既存機能含む) |
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kintoneについて
kintoneとは、サイボウズが提供するノーコード・ローコードツールで、ITの知識がなくても業務に合わせたアプリを作成できるプラットフォームである。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- データベース、ワークフロー、コミュニケーション機能を統合
- 顧客管理や出張申請、業務日報など幅広い用途に対応
- 東証プライム上場企業の3社に1社を含む37,000社以上が利用
kintoneは現場主導の継続的な業務改善を実現するプラットフォームとして広く活用されている。DataSyncer for kintoneの新機能により、kintoneアプリ内のコメントデータを別アプリのレコードとして連携することが可能になり、コメントデータの活用範囲が大幅に拡大することで、より効果的な業務改善が期待できるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「kintoneアプリの「コメント」をレコードとして連携する新機能をリリース | クラフテクス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000115373.html, (参照 25-02-04).
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