ルミーズが次世代決済基盤aegise2.0をリテールテックJAPAN 2025で公開、交通決済分野への展開を強化
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PR TIMES より
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記事の要約
- リテールテックJAPAN 2025に次世代決済ネットワーク基盤aegise2.0を出展
- 交通決済向けaegise2.0 Transit Gatewayとマルチ決済端末を展示
- AWS Payment Cryptographyを活用したサービスも紹介予定
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ルミーズが次世代決済インフラをリテールテックJAPAN 2025で公開
ルミーズ株式会社は、2025年3月4日から7日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される国内最大の流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2025」への出展を発表した。決済・キャッシュレスゾーンに設置される同社ブースでは、次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」や交通決済向けの新ソリューションが展示される予定だ。[1]
リテールテックJAPAN 2025は、決済システムから物流、ECまで流通・小売業界のビジネスを支える最新のIT機器やシステムが一堂に会する展示会となっている。ルミーズのブースは東3ホールに位置し、マルチ決済端末「salo-01」の次世代機や、PCI P2PEコンポーネントなど新たなイノベーションとソリューションが紹介されるだろう。
また、AWS Payment Cryptographyに関する専門知識を持つスタッフが会期中常駐し、AWSを活用した決済ソリューションの相談に対応する体制を整えている。ルミーズは交通決済分野への新規参入を含め、さまざまな決済領域でパートナーとの共創を推進することで、決済業界全体の発展に貢献することを目指している。
リテールテックJAPAN 2025の開催概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年3月4日(火)~3月7日(金) |
開場時間 | 10:00~17:00(最終日のみ16:30まで) |
会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明3-10-1) |
ブース位置 | 東3ホール 小間番号:RT2411 |
入場料 | 無料(事前登録制) |
主な展示内容 | aegise2.0、Transit Gateway、マルチ決済端末salo-01 |
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PCI P2PEについて
PCI P2PEとは、Payment Card Industry Point-to-Point Encryptionの略称で、カード決済データを安全に処理するための業界標準規格を指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 取引データの暗号化によるセキュリティ強化
- 決済端末からデータセンターまでの通信保護
- 不正アクセスやデータ漏洩のリスク低減
ルミーズが提供するPCI P2PEコンポーネントには、キーインジェクションサービスとクラウドHSMサービスが含まれており、決済システムのセキュリティ基盤として重要な役割を果たしている。これらのサービスはAWS Payment Cryptographyとの連携により、より高度な安全性と運用効率を実現することが可能となっている。
次世代決済ネットワーク基盤aegise2.0に関する考察
aegise2.0の登場は、決済システムのデジタルトランスフォーメーションを加速させる重要な一歩となる可能性が高い。特に交通決済分野への展開は、公共交通機関のキャッシュレス化を促進し、利用者の利便性向上に大きく貢献することが期待できるだろう。
一方で、新たな決済システムの導入には、既存システムとの互換性確保やセキュリティ対策の徹底が不可欠となる。特にPCI P2PEやAWS Payment Cryptographyとの連携においては、システムの安定性と運用効率の両立が重要な課題となることが予想される。
今後は交通系ICカードとの連携強化や、さらなる決済手段の多様化に対応することが求められる。aegise2.0を基盤としたエコシステムの拡大により、より柔軟で安全な決済インフラの構築が進むことが期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「国内最大の流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2025」に出展 | ルミーズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000059992.html, (参照 25-02-04).
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