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ShureがMicroflex Wireless neXt 4/8を発表、会議室や教室向けに高度な音声暗号化機能を実装し使いやすさを向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ShureがMicroflex Wireless neXt 4/8を発表、会議室や教室向けに高度な音声暗号化機能を実装し使いやすさを向上

PR TIMES より


記事の要約

  • ShureがMicroflex Wireless neXt 4/8を発表
  • 会議室や教室向けに4/8チャンネル対応システムを展開
  • 最大100本以上のワイヤレスマイク同時使用が可能に

ShureのMicroflex Wireless neXt 4/8が会議音響の革新をもたらす

シュア・ジャパン株式会社は2025年2月3日、新世代ワイヤレス製品のMicroflex Wireless neXt 4/neXt 8を発表した。このシステムは2024年に登場した2チャンネルシステムに続く新製品で、コンポーネント型4チャンネルおよび8チャンネルの製品がシリーズに加わることになる。[1]

IntelliMix DSP機能とUSB、Danteネットワークオーディオ、アナログオーディオに対応する充実した音声入出力を備えており、数秒でペアリング可能なマイクによって複雑な設定の手間を省くことが可能になった。Designer 6システム設定・調整ソフトウェアを使用することで、システム全体の簡単な設定と調整が実現するのである。

新型のグースネックベース型送信機やMicrosoft Teams認定のバウンダリーマイクロホンは、連続稼働時間が最大39時間に向上し、AES-256アルゴリズムをベースとしたShure音声暗号化機能によって、秘匿性の高い音声伝送を実現している。ShureCloudからの一元管理によって、設備担当者はどこからでもリアルタイムでデバイスを管理することが可能になるだろう。

Microflex Wireless neXt 4/8の機能まとめ

4チャンネルモデル 8チャンネルモデル
送信機タイプ ボディパック型、ハンドヘルド型、バウンダリー型、グースネックベース型 ボディパック型、ハンドヘルド型、バウンダリー型、グースネックベース型
充電時間 最大39時間 最大39時間
暗号化機能 AES-256アルゴリズム AES-256アルゴリズム
管理機能 ShureCloud対応 ShureCloud対応

AES-256暗号化について

AES-256暗号化とは、Advanced Encryption Standardの256ビットバージョンを指す高度な暗号化方式のことである。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 256ビットの暗号化キーを使用した強固なセキュリティ
  • 世界標準の暗号化方式として広く採用
  • 高速な暗号化処理と優れた安全性を両立

Microflex Wireless neXt 4/8では、AES-256暗号化アルゴリズムをベースとしたShure音声暗号化機能が実装されており、ユーザー設定のパスフレーズを使用することで部屋内のすべてのMicroflexデバイス間で音声データが保護される。この暗号化技術によって、機密性の高い会議でも安心して使用することが可能になるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「SHURE、新世代ワイヤレス製品を拡充Microflex® Wireless neXt 4 / 8を発表 | シュア・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000054194.html, (参照 25-02-04).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html
  3. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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