公開:

DGDVがレンズへシードラウンド出資、企業向けリスク・セキュリティ管理SaaSの展開が本格化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

DGDVがレンズへシードラウンド出資、企業向けリスク・セキュリティ管理SaaSの展開が本格化

PR TIMES より


記事の要約

  • DGDVがレンズへシードラウンドで出資を実施
  • レンズは企業向けリスク・セキュリティ管理SaaSを提供
  • 委託先管理の効率化とセキュリティ強化を実現

DGDVのレンズへの戦略的出資によりリスク管理SaaS事業が加速

株式会社レンズは企業向けの委託先・サードパーティ管理SaaSである「Lens RM」を2023年8月より提供開始した。DG Daiwa Venturesは2025年2月5日、このレンズへのシードラウンドでの出資を発表している。[1]

個人情報保護やセキュリティ対策の重要性が高まる中で、レンズの提供するリスク・セキュリティ管理ソリューションは委託業務管理の効率化に貢献する。企業が直面する複雑化した委託先管理の課題を解決し、情報セキュリティ対応の高度化を実現することが可能だ。

DG Daiwa Venturesは2016年の設立以来、グローバルなテクノロジー投資を展開してきた実績を持つベンチャーキャピタルである。運用資産総額約300億円を有し、世界各地の有力VCと連携しながら成長性の高いスタートアップへの投資を積極的に推進している。

レンズのサービス概要

項目 詳細
サービス名 Lens RM
提供開始 2023年8月
主な機能 委託先・サードパーティ管理
特徴 リスク管理と情報セキュリティ対応の効率化
レンズの詳細はこちら

サードパーティ管理について

サードパーティ管理とは、企業が取引や業務委託を行う外部の組織や個人に関するリスク管理と統制を行うプロセスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 委託先の情報セキュリティ体制の評価と監視
  • 個人情報保護に関するコンプライアンス確認
  • 業務委託における各種リスクの特定と管理

企業のデジタル化が進む中で、サードパーティ管理の重要性は年々高まっている。サードパーティ管理のための専門的なSaaSツールを導入することで、企業は効率的なリスク管理と情報セキュリティ対策を実現することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「DGDV、企業向けのリスク・セキュリティ管理SaaSを提供するレンズにシードラウンドで出資 | 株式会社DG Daiwa Venturesのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000076641.html, (参照 25-02-07).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「セキュリティ」に関するコラム一覧「セキュリティ」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
セキュリティに関する人気タグ
セキュリティに関するカテゴリ

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。