ニコンイメージングジャパンが光学125倍ズームのCOOLPIX P1100を発表、超望遠撮影の性能が大幅に向上
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記事の要約
- ニコンが光学125倍ズームのCOOLPIX P1100を発表
- 広角24mmから超望遠3000mm相当までカバー
- 新機能として「鳥モード」のAFエリア選択を追加
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ニコンが超望遠デジカメCOOLPIX P1100を発表
ニコンイメージングジャパンは光学125倍の圧倒的な超望遠ズームと高い操作性を備えたコンパクトデジタルカメラCOOLPIX P1100を2025年2月28日より発売することを発表した。COOLPIX P1000の後継機種として位置づけられ、広角24mm相当から超望遠3000mm相当までをカバーする光学125倍ズームを実現している。[1]
新たに搭載された「鳥モード」ではAFエリア選択機能により中央スポット、中央標準、中央ワイドから撮影状況に応じて最適な設定を選択することが可能になった。別売アクセサリーのリモコンML-L7のFn1/Fn2ボタンにカメラのFnボタンと同じ機能を割り当てられるようになり、操作性が大幅に向上している。
画像処理システムEXPEEDと描写力に優れた高倍率NIKKORレンズの組み合わせにより、超望遠撮影でも美しい映像を記録することができる。補正効果中央4.0段のデュアル検知光学VRにより手持ち撮影時の手ブレを効果的に抑制し、野鳥や天体などの撮影をサポートする。
COOLPIX P1100の主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
有効画素数 | 1605万画素 |
レンズ | 光学125倍ズーム NIKKORレンズ (24-3000mm相当) |
手ブレ補正 | デュアル検知光学VR (補正効果4.0段) |
画像モニター | 3.2型バリアングルTFT液晶 (約92万ドット) |
発売日 | 2025年2月28日 |
質量 | 約1410g (電池、メモリーカード含む) |
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光学125倍ズームについて
光学125倍ズームとは、レンズの焦点距離を物理的に変化させることで被写体を拡大する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 画質劣化を最小限に抑えた純粋な光学的拡大が可能
- 広角24mmから超望遠3000mm相当までカバー
- 電子ズームと比較して高画質な撮影が可能
COOLPIX P1100に搭載された光学125倍ズームレンズは、スーパーEDレンズとEDレンズを採用することで色収差を効果的に抑制している。このレンズ構成により、超望遠域でも優れた描写力を実現し、野鳥や天体などの撮影において高い解像感を維持することが可能になった。
参考サイト
- ^ Nikon. 「光学125倍ズームのコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1100」を発売 | ニュース | Nikon 企業情報」. https://www.jp.nikon.com/company/news/2025/0205_02.html, (参照 25-02-08).
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