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公開：2025-02-11

ファーウェイが完全ワイヤレスイヤホンFreeBuds Pro 4を発売、形状記憶イヤーチップ採用でノイズキャンセリング性能が向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ファーウェイが完全ワイヤレスイヤホンの新モデルを発表
• 形状記憶イヤーチップ採用でノイズキャンセリングが向上
• デュアルユニット搭載で高音質な音楽再生を実現

ファーウェイが新型完全ワイヤレスイヤホンHUAWEI FreeBuds Pro 4を発売

ファーウェイ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホンのハイエンドモデル「FreeBuds Pro」シリーズから、新製品「HUAWEI FreeBuds Pro 4」を2024年2月7日に発売を開始した。11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーと独自開発のマイクロ平面振動板ドライバーを組み合わせたデュアルユニットを搭載することで、14Hzから48kHzまでの広帯域な音楽再生を実現している。^[1]

新開発の3層構造形状記憶フォームを採用したイヤーチップにより、耳の穴に合わせて自動的に広がりぴったりとフィットする構造を実現し、ノイズキャンセリング効果を前モデル比で約30%向上させることに成功した。インテリジェントダイナミックANC技術との組み合わせにより、フライトや新幹線の中でも静かな環境で音楽を楽しむことが可能となっている。

Bluetooth 5.2に対応し、対応コーデックとしてL2HC、LDAC、AAC、SBCをサポートしており、最大990kbpsの高ビットレート伝送に対応することで高音質な音楽再生を実現した。ノイズキャンセリングモード使用時の連続再生時間は約5時間、充電ケース併用で約23時間の使用が可能となっている。

HUAWEI FreeBuds Pro 4の主な仕様

デュアルユニットドライバーについて

デュアルユニットドライバーとは、異なる特性を持つ2つのドライバーユニットを組み合わせることで、より広い周波数帯域をカバーする音響技術のことである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 低音域と高音域を専用ドライバーで分担して再生
• 各帯域に最適化された振動板設計が可能
• クロスオーバー技術による自然な音の繋がり

HUAWEI FreeBuds Pro 4では、11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーで中低音域を、独自開発のマイクロ平面振動板ドライバーで高音域を担当することで、14Hzから48kHzまでの広帯域再生を実現している。デジタルクロスオーバー技術により、2つのドライバー間の音の繋がりを最適化し、より自然な音質を実現することが可能となった。

参考サイト

1. ^ HUAWEI JAPAN. 「HUAWEI FreeBuds Pro 4 - HUAWEI 日本」. https://consumer.huawei.com/jp/audio/freebuds-pro-4/, (参照 25-02-11).

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