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エソテリックがGrandiosoシリーズ初のネットワークオーディオトランスポートGrandioso N1Tを297万円で発売開始、最高峰の音質を実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • エソテリックがGrandioso N1Tを2月10日より発売
  • Grandiosoシリーズ初のネットワークオーディオトランスポート
  • 価格は297万円で最高峰の音質を実現

エソテリックがGrandiosoシリーズの新製品を発表

エソテリック(ESOTERIC)は日本発のハイエンドオーディオブランドとして、1987年のブランド創設以来高音質再生の限界に挑戦し続けており、新たにGrandiosoシリーズ初となるネットワークオーディオトランスポート「Grandioso N1T」を2025年2月10日より発売することを発表した。既存のGrandioso D1X SEやK1X SEと組み合わせることで最高峰のオーディオシステムを構築することが可能となっている。[1]

Grandioso N1Tは第4世代のネットワークエンジン「ESOTERIC Network Engine G4」を搭載しており、フラグシップに相応しいパワフルな処理能力と高音質を誇っている。ネットワークエンジンとオーディオ回路は相互のアイソレーションを徹底することで信号の純度を高め、それぞれに独立した強力なリニア電源を搭載することでアナログ再生のような滑らかで実在感のあるサウンドを実現している。

また、Grandioso N1TはSFPポートに対応しており、DSD 22.5MHzまでの高解像度音源の再生に対応している。様々なデジタル機器との接続が可能で、ES-LINKUSB、XLR、COAXIALなどの出力端子を備え、Tidal、Qobuz、Roon、Spotifyなどの音楽配信サービスにも対応している。

Grandioso N1Tの主な仕様まとめ

項目 詳細
発売日 2025年2月10日
価格 2,970,000円(税込)
対応フォーマット FLACApple Lossless、WAVAIFF、MQA、DSF、DSDIFF、DoP、MP3AAC
主な出力端子 ES-LINK、USB、XLR、COAXIAL
対応サービス Tidal、Qobuz、Roon、Spotify
本体質量 23.1kg

ESOTERIC Network Engine G4について

ESOTERIC Network Engine G4とは、Grandioso N1Tに搭載された第4世代のネットワークエンジンで、高度な音楽ストリーミング処理を実現する中核技術である。以下のような特徴を持っている。

  • SFPポートに対応した高性能ネットワーク処理
  • DSD 22.5MHzまでの高解像度音源に対応
  • 独立したリニア電源による高純度信号処理

このネットワークエンジンはオーディオ回路と完全に分離された設計となっており、相互干渉を排除することで信号の純度を極限まで高めている。独立した電源供給システムと組み合わせることで、デジタル音源でありながらアナログ的な滑らかさと実在感を持つサウンドを実現するという点で、Grandioso N1Tの音質性能を支える重要な要素となっている。

参考サイト

  1. ^ エソテリック. 「Grandiosoシリーズ初のネットワーク・オーディオ・トランスポートを新発売 | ニュース詳細 | エソテリック:日本のハイエンドオーディオメーカー | ESOTERIC」. https://www.esoteric.jp/jp/support/news/514, (参照 25-02-13).
  2. Apple. https://www.apple.com/jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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