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公開：2025-02-18

イージーソフトが経理・財務DX EXPO 2025春東京に出展、ハーモス経費のAI-OCR機能を実演へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• イージーソフトが経理・財務DX EXPO 2025春に出展
• 経費精算システム「ハーモス経費」の機能を実演予定
• AI-OCRによる領収書処理や乗換検索連携を紹介

イージーソフトがハーモス経費システムで経理DXを促進

イージーソフト株式会社は経費精算システムのパイオニアとして、2025年2月26日から28日まで幕張メッセで開催される経理・財務DX EXPO 2025春東京への出展を発表した。経費精算システム「ハーモス経費」は利用継続率99.8％を誇り、前身のeKeihiから25年間培ってきた実績によって経理業務の効率化とペーパーレス化を実現している。^[1]

ハーモス経費は豊富な機能と充実したサポート体制を備え、さらにハーモスシリーズの勤怠管理システム「ハーモス勤怠」との連携機能も提供している。AI-OCRを活用した領収書・請求書の処理機能やICカード、乗換検索との連携など、実務に即した機能を実装することで、経理業務の大幅な効率化を実現しているのだ。

電子帳簿保存法やインボイス制度に完全対応しており、経理担当者の業務負荷を軽減する機能が豊富に搭載されている。2022年3月には株式会社ビズリーチの子会社となり、より使いやすいサービスの開発やサポート体制の拡充を積極的に推進しているのだ。

経理・財務DX EXPO 2025春東京の出展概要

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AI-OCRについて

AI-OCRとは、人工知能技術を活用した光学文字認識システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 従来のOCRと比較して高い文字認識精度を実現
• 手書き文字や歪んだ文字も正確に読み取り可能
• 機械学習により継続的な精度向上を実現

ハーモス経費におけるAI-OCRの活用により、領収書や請求書のデータ化作業が大幅に効率化されている。さらに認識精度の向上によって手書きの領収書も正確に読み取ることが可能となり、経理担当者の作業負担を軽減することに成功している。

ハーモス経費に関する考察

ハーモス経費の特筆すべき点は、25年にわたる実績に基づいた機能開発とサポート体制の充実性にある。電子帳簿保存法やインボイス制度への完全対応は、今後の経理業務のデジタル化において重要な要素となっているが、利用継続率99.8％という数字は顧客満足度の高さを示している。

今後の課題として、AI-OCR技術のさらなる精度向上や新たな法制度への迅速な対応が求められる。特に中小企業におけるDX推進において、導入コストと運用の容易さのバランスが重要となるだろう。経理業務の効率化だけでなく、データの利活用による経営判断支援機能の強化も期待される。

クラウドサービスの普及に伴い、セキュリティ対策の重要性も増している。ビズリーチグループの一員となったことで、より強固な開発体制とサポート体制の構築が可能となったが、今後は他社サービスとの連携強化やAPI提供などにも注目が集まるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ハーモス経費、「経理・財務DX EXPO 2025 春 東京」に出展 | イージーソフト株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000085579.html, (参照 25-02-18).

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