デジタル政策フォーラムがサイバーセキュリティアワード2025の表彰式を開催、一般視聴者向けにZoom配信も実施
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PR TIMES より
記事の要約
- サイバーセキュリティアワード2025の表彰式を3月3日に開催
- 4部門13作品が優秀賞として選出
- 大賞受賞者には賞金30万円とトロフィーを授与
サイバーセキュリティアワード2025表彰式の開催概要が発表
デジタル政策フォーラムは2025年2月17日、サイバーセキュリティアワード2025の表彰式を3月3日にDeloitte Tohmatsu Innovation Parkで開催することを発表した。表彰式では書籍部門、Web・コンテンツ部門、フィクション部門、企画部門の4部門から選出された13作品の優秀賞受賞者が表彰され、最優秀賞と大賞の発表も行われる予定だ。[1]
表彰式では優秀賞の表彰に加え、「サイバーセキュリティの普及・啓発に今必要なことは?」をテーマとしたパネル討論が実施される。内閣サイバーセキュリティセンターや総務省サイバーセキュリティ統括官室からの来賓も参加し、サイバーセキュリティに関する重要な議論が展開されるだろう。
一般の参加者はZoomによる生配信で表彰式を視聴することが可能となっている。メディア関係者は事前登録により会場での取材が可能で、デジタル政策フォーラムはサイバーセキュリティの普及・啓発を目的とした本アワードを通じて、日本のサイバーセキュリティリテラシーの向上を目指している。
サイバーセキュリティアワード2025の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2025年3月3日 17:00-19:00 |
開催場所 | Deloitte Tohmatsu Innovation Park(東京丸の内) |
部門 | 書籍、Web・コンテンツ、フィクション、企画の4部門 |
賞金 | 大賞受賞者に30万円 |
応募期間 | 2024年11月7日~12月31日 |
対象期間 | 2022年1月~2024年12月のコンテンツ |
サイバーセキュリティリテラシーについて
サイバーセキュリティリテラシーとは、デジタル社会における安全性を確保するために必要な知識や技能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 情報セキュリティの基本的な概念と実践的な対策の理解
- サイバー攻撃の手法と防御策の把握
- 個人情報保護とプライバシー管理の重要性の認識
サイバーセキュリティアワード2025では、書籍部門で「サイバースペースの地政学」や「7日間でハッキングをはじめる本」など、一般のユーザーがサイバーセキュリティを学べる作品が選出されている。Web・コンテンツ部門では「インシデント損害額調査レポート」や「警視庁サイバーセキュリティセンター」のバーチャル展開など、実践的な啓発コンテンツが評価されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「サイバーセキュリティアワード2025表彰式、3月3日に開催 | 一般財団法人デジタル政策財団のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000131931.html, (参照 25-02-18).
- 総務省. https://www.soumu.go.jp/
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