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PUDUが初開催のビルメン CONNECTにAI清掃ロボット5製品を出展、施設管理の効率化に向け本格展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

PUDUが初開催のビルメン CONNECTにAI清掃ロボット5製品を出展、施設管理の効率化に向け本格展開

PUDU より


記事の要約

  • PUDUがビルメン CONNECTに初出展しAI清掃ロボなど5製品を展示
  • PUDU MT1やCC1など高性能な清掃ロボットを多数導入
  • 液晶搭載の次世代配膳ロボットKettyBot Proも展示予定

PUDUの多機能清掃ロボットとKettyBot Proのビルメン CONNECT出展

Pudu Robotics Japan株式会社は初開催のビルメンテナンス総合展「ビルメン CONNECT」に5製品を出展することを2024年2月25日に発表した。展示製品には大規模施設向けAI清掃ロボットPUDU MT1や商用清掃ロボットCC1、専用オプションの移動式水タンク、強力床洗浄ロボットSH1、液晶搭載の次世代配膳ロボットKettyBot Proが含まれている。[1]

PUDU MT1はAIによる廃棄物の識別・分類機能を搭載し、効率的な清掃とエネルギー節約を実現することで工場など多数の施設での導入実績を持つ。一方CC1は4役の清掃機能と優れた洗浄能力、使いやすい操作性により飲食店やホテル、工場、病院など500件以上の施設で採用されている。

KettyBot Proは配膳機能に加え前面ディスプレイを活用した案内や広告表示が可能で、施設内での多目的利用を実現している。業務用清掃ロボットの需要は人手不足を背景に2030年には約50,000台まで増加すると予測されており、PUDUは清掃業務の効率化による社会問題の解決を目指している。

「ビルメン CONNECT」に展示されるPUDU製品ラインナップ

PUDU MT1 PUDU CC1 移動式水タンク PUDU SH1 KettyBot Pro
主な特徴 AI廃棄物識別 4役の清掃機能 給排水・充電機能 強力な床洗浄力 配膳・案内機能
本体サイズ 840×600×490mm 629×552×695mm - 490×530×1200mm 435×450×1120mm
重量 65kg 75kg - 27kg 38kg
清掃面積/効率 最大6000㎡/h 700~1000m²/h - 1100~1600㎡/h -
稼働/充電時間 4~8時間/3時間 3~8時間/3時間 - 70~100分/2.5時間 11時間/3.5時間
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ビルメンテナンスについて

ビルメンテナンスとは、建物の維持管理に関する総合的なサービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 清掃・衛生管理から設備保守まで幅広い業務を包含
  • 施設の長期的な価値維持と快適な環境づくりに貢献
  • 省エネルギーや環境負荷低減にも重要な役割を果たす

PUDUの清掃ロボットは人手不足が深刻化するビルメンテナンス業界において、業務効率化の向上に期待されている。AI技術と自律走行機能を組み合わせることで、従来人手に頼っていた清掃作業を自動化し、作業員の負担軽減とサービス品質の向上を同時に実現することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PUDU. 「スマート配送ロボット - Pudu Robotics社」. https://www.pudurobotics.com/jp, (参照 25-02-26).

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