ストラテジットがJOINT iPaaSでNetSuiteコネクタを提供開始、SaaS事業者と一般企業のデータ連携効率化を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- ストラテジットがJOINT iPaaSでNetSuiteコネクタを提供開始
- SaaS事業者と一般企業向けにAPI連携機能を実装
- データの一元管理による業務効率化を実現
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JOINT iPaaSのNetSuiteコネクタ提供による業務効率化
株式会社ストラテジットは、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS/for Biz」において、日本オラクル株式会社が提供するクラウド型ERP「NetSuite」のコネクタ提供を2025年2月27日より開始した。この連携により、SaaS事業者は自社サービスと「NetSuite」のAPI連携を容易に実現し、会計・顧客・購買・販売・在庫データ等を活用した連携アプリの構築が可能となっている。[1]
一般企業においても、自社で導入しているSaaSやオンプレミスのシステムと「NetSuite」とのデータ連携が実現可能となり、業務効率化とデータ活用の促進が期待できる。この連携機能は、ノーコード×ローコードアプローチを採用しており、技術的な専門知識がないユーザーでも直感的に操作できる設計となっているのだ。
ストラテジットは「JOINT iPaaS for SaaS/for Biz」の機能拡充を通じて、SaaSの価値向上を支援し続ける方針を示している。「NetSuite」との連携により、企業のIT活用がより高次元に進化し、経営戦略・事業戦略の実現可能性を高めることが期待されるだろう。
JOINT iPaaSとNetSuiteの連携機能まとめ
SaaS事業者向け | 一般企業向け | |
---|---|---|
主な機能 | 自社サービスとNetSuiteのAPI連携 | 既存システムとNetSuiteの連携 |
データ連携 | 会計・顧客・購買・販売・在庫データ | SaaSおよびオンプレミスシステム |
開発方式 | ノーコード×ローコード | ノーコード×ローコード |
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iPaaSについて
iPaaSとは「Integration Platform as a Service」の略称で、クラウドベースの統合プラットフォームサービスを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数のアプリケーションやデータソースを統合的に連携
- クラウド環境でのデータ統合を効率的に実現
- API管理や監視機能を包括的に提供
JOINT iPaaSは組み込み型iPaaSを採用することで、ベンダーが連携ロジックの構築や他社APIの変更、テストなどを行う必要がなく、効率性や簡易性を実現している。この特徴により、SaaSベンダーは顧客のリプレイス回避や継続的な機能拡張を効果的に実現することが可能となっているのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ストラテジット、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS/for Biz」で「NetSuite」コネクタ提供開始 | 株式会社ストラテジットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000054025.html, (参照 25-02-28).
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