ビジネススキル

BUSINESS SKILLS

公開：2025-02-28

データックが製薬企業向けRWD研究戦略ウェビナーを開催、電子カルテDBの活用と最適なDB選定方法を解説へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• データックがRWD研究戦略ウェビナーを3月に開催
• 電子カルテDBの活用と最適なDB選定方法を解説
• 製薬企業向けにRWDマッチングサービスを紹介

データックが製薬企業向けRWD研究戦略ウェビナーを開催、電子カルテDBの活用方法を解説

株式会社データックは2025年2月27日、製薬企業向けウェビナー「電子カルテDBの進化と未来 〜製薬研究の可能性を広げる、適切なDB選定のすすめ〜」を3月18日に開催することを発表した。このウェビナーでは、次世代医療基盤法認定リアルワールドデータベース「千年カルテ」の特徴や活用事例について、NTTデータの担当者が詳しく解説する予定だ。^[1]

製薬企業のデータベース研究において、活用できるデータベースは日々進化を遂げており、選択肢も近年増加の一途をたどっている。電子カルテ情報に含まれる構造化・非構造化データから得られるアウトカム情報を活用した先進的研究の事例やユースケースは、製薬企業の研究者にとって貴重な情報となるだろう。

データックは本ウェビナーにおいて、製薬企業の研究コンセプトに最適なデータベースを提案するマッチングサービス「Datack RWD Partners」についても詳しく紹介する予定である。このサービスは、既存のデータベースに限界を感じている研究者や、最適なデータベースを探している製薬企業にとって有益な情報を提供することになるだろう。

ウェビナーの概要情報

ウェビナーの詳細はこちら

リアルワールドデータベースについて

リアルワールドデータベースとは、実際の医療現場から収集された患者データを体系的に蓄積したシステムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 実臨床での治療効果や安全性の評価が可能
• 電子カルテから構造化・非構造化データを収集
• 医療の質向上や新薬開発に活用可能

製薬企業のデータベース研究において、リアルワールドデータベースは日々進化を遂げており、電子カルテ情報から得られるアウトカム情報の活用が重要視されている。特に次世代医療基盤法に基づくデータベースである千年カルテは、製薬研究の可能性を広げる重要なツールとして注目を集めているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【2025/3/18(火)開催】RWD研究戦略ウェビナー（DB活用編）「電子カルテDBの進化と未来 〜製薬研究の可能性を広げる、適切なDB選定のすすめ〜」 | 株式会社データックのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000041916.html, (参照 25-02-28).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ビジネススキル」に関するコラム一覧「ビジネススキル」に関するニュース一覧