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アイ・オー・データ機器がWindows 11移行用スティックSSDを発売、データ移行アプリ内蔵で簡単な環境移行を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • アイ・オー・データ機器がデータ移行アプリ内蔵のスティックSSDを発売
  • USB 3.2 Gen2対応で最大転送速度500MB/sを実現
  • 500GBと1TBの2モデルを3月中旬に出荷開始

アイ・オー・データ機器がWindows 11移行支援用スティックSSDを新発売

株式会社アイ・オー・データ機器は、Windows 11へのデータ移行を支援する「Sync Connect+データ移行マネージャー」アプリを内蔵したスティックSSDSSPS-US/Sシリーズ」を2025年3月中旬に発売することを発表した。2025年10月のWindows 10サポート終了に向けて、PCリプレイス時のデータ移行をスムーズに実現する製品として注目を集めている。[1]

新製品のラインナップは500GBモデルの「SSPS-US500GR/S」が税込1万2870円、1TBモデルの「SSPS-US1GR/S」が税込2万20円の2モデル構成となっている。USB 3.2 Gen2に対応し、最大転送速度は500MB/sを実現することで、大容量データの移行作業も効率的に行えるようになった。

本製品は移行作業完了後もバックアップ用のストレージとして継続利用が可能である。スライド式のコネクタを採用し、ストラップホールも装備した約23.5×68.8×11.3mmのコンパクトボディに、わずか13gの軽量設計を実現している。

SSPS-US/Sシリーズの製品仕様まとめ

項目 詳細
型番 SSPS-US500GR/S(500GB)、SSPS-US1GR/S(1TB)
価格 12,870円(500GB)、20,020円(1TB)※税込
転送速度 最大500MB/s
インターフェース USB 3.2 Gen2
本体サイズ 約23.5×68.8×11.3mm
重量 約13g

データ移行について

データ移行とは、既存のPCから新しいPCへとデータやアプリケーション、設定などを移し替える作業のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ファイルやフォルダ、アプリケーション設定の転送が可能
  • ユーザープロファイルやシステム設定の移行にも対応
  • データの整合性を保ちながら安全に移行を実現

Windows 10のサポート終了を控え、多くの企業や個人ユーザーがWindows 11への移行を検討している。アイ・オー・データ機器の新製品は、専用アプリケーションによる簡単な操作性と高速な転送速度を実現し、この移行作業の負担を大幅に軽減することが期待できる。

参考サイト

  1. ^ I-O DATA. 「Windows 10サポート終了に伴うパソコンのリプレイスに備えよう!『データ移行』のお悩みを解消するかんたんアプリ内蔵のSSDが新登場 | アイ・オー・データ機器 I-O DATA」. https://www.iodata.jp/news/2025/newprod/ssps-uss.htm, (参照 25-03-01).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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