英国発APRIO TECHNOLOGIESが日本市場へ本格進出、サイバーリスク可視化ツールCyber Insight Portalの提供開始で企業のセキュリティ強化を支援

PR TIMES より
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記事の要約
- APRIO TECHNOLOGIESが日本市場に本格進出を開始
- Cyber Insight Portalを3月4日より日本で提供開始
- デジタルデータソリューションとINDUSTRIAL-Xが販売パートナーに
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英国発APRIO TECHNOLOGIESがサイバーリスク可視化ツールを日本展開
英国ロンドン発のサイバーセキュリティ企業APRIO TECHNOLOGIESは、サイバーリスクデューデリジェンスツールCyber Insight Portalを2025年3月4日より日本市場で提供開始することを発表した。金融セクターを中心とした重要インフラセクターにおいて、事業継続を脅かすサイバーセキュリティリスクの可能性と影響を分析するサービスを展開している英国企業が日本市場に本格参入することになったのだ。[1]
APRIO TECHNOLOGIESは英国政府のサイバーセキュリティ戦略や大手金融機関のアドバイザリ実績を持つ足立照嘉をCEOとし、欧州の金融セクターを中心にサイバーリスク管理サービスを提供してきた実績がある。日本市場では、デジタルデータソリューション株式会社と株式会社INDUSTRIAL-Xを第1号販売パートナーとして、企業の経営戦略としてのサイバーセキュリティ強化を支援していく方針だ。
日本における本格展開の背景には、2024年10月に金融庁が公表した「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」の影響がある。取引先の継続的な評価が求められる要件が加わったことで、金融業界を中心に事業継続性と社会への影響を考慮したサイバーリスク対策への注目度が高まっており、英国での提供開始に続いて日本でもサービスを展開することを決定した。
Cyber Insight Portalの提供概要
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名 | Cyber Insight Portal |
提供開始日 | 2025年3月4日 |
主な機能 | 投資先、買収候補、グループ企業、サプライチェーンの技術的・組織的課題の常時モニタリング |
販売パートナー | デジタルデータソリューション株式会社、株式会社INDUSTRIAL-X |
導入目標 | 初年度1,000社 |
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サイバーリスクデューデリジェンスについて
サイバーリスクデューデリジェンスとは、サイバーリスクに起因した事業継続性などのビジネスへの影響を分析する手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 投資や買収時の調査項目として活用
- 取引先への与信調査の一環として実施
- グループ会社やサプライチェーンの評価に使用
APRIO TECHNOLOGIESが展開するCyber Insight Portalは、投資先や買収候補、グループ企業、サプライチェーンにおける技術的課題および組織的課題を常時モニタリングできるBIツールとして設計されている。サイバー攻撃による事業継続リスクを迅速に把握し、経営層による的確な意思決定をサポートする機能を備えているのが特徴だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「英国発サイバーセキュリティ企業「APRIO TECHNOLOGIES」日本市場本格進出 サイバーセキュリティリスクの潜在的な影響を可視化する『Cyber Insight Portal』3月4日提供開始 | APRIO TECHNOLOGIES LIMITEDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000158399.html, (参照 25-03-04).
- 金融庁. https://www.fsa.go.jp/
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