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シャープが業界最小クラスのA3カラー複合機BP-22C20を発表、デスクサイドの省スペース化に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • シャープが業界最小クラスのA3カラー複合機を発表
  • 本体設置面積が業界最小クラスの560mm×581mmを実現
  • 7インチタッチパネルと抗菌・抗ウイルス機能を搭載

シャープが新型A3デジタルフルカラー複合機を発表

シャープ株式会社は2025年3月18日、業界最小クラスの本体設置面積を実現したA3デジタルフルカラー複合機「BP-22C20」を4月18日より発売すると発表した。本体寸法は幅560mm×奥行き581mmと業界最小クラスの設置面積を実現しており、オフィスのデスクサイドや店舗の受付カウンターなど限られたスペースにも設置が可能となっている。[1]

操作部には7インチカラータッチパネルを搭載し、シンプルでわかりやすい大きなアイコンにより操作性を向上させている。パネル表面には抗菌・抗ウイルス効果のあるフィルムを採用し、複数の利用者が触れるパネル部分の衛生面にも配慮した設計となっている。

新型複合機はコピー、プリント、スキャン、ファクスなどの基本機能を搭載し、さまざまなビジネスシーンにおける業務効率化に貢献する。給紙トレイにはつかみやすいグリップタイプのハンドルを採用し、用紙補給作業の効率化も実現している。

BP-22C20の主な仕様まとめ

項目 詳細
製品名 デジタルフルカラー複合機 BP-22C20
本体寸法 幅560mm×奥行き581mm×高さ653mm
連続複写速度 A4ヨコ20枚/分
主な機能 コピー/プリント/スキャン/ファクス
発売日 2025年4月18日
希望小売価格 1,200,000円(税別)

抗菌・抗ウイルスフィルムについて

抗菌・抗ウイルスフィルムとは、特殊な加工により菌やウイルスの増殖を抑制する効果を持つ素材のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 可視光応答型光触媒と抗菌剤を複合した技術を採用
  • SIAAとPIAJの認証を取得した信頼性の高い素材
  • 特定の菌やウイルスに対して効果を発揮

BP-22C20に採用された抗菌・抗ウイルスフィルムは、シャープが独自に開発した可視光応答型光触媒と抗菌剤を複合した技術を使用している。このフィルムは抗菌製品技術協議会と光触媒工業会の認証を取得しており、複数のユーザーが触れる操作パネル部分の衛生面での安全性を確保している。

参考サイト

  1. ^ SHARP. 「デジタルフルカラー複合機<BP-22C20>を発売|ニュースリリース:シャープ」. https://corporate.jp.sharp/news/250318-a.html, (参照 25-03-20).
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