AI

エーアイ

公開：2025-03-26

エンジンズ社がProcessPathクラウドサービスをリリース、生成AIで業務プロセスの可視化と改善を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エンジンズ社がProcessPathクラウドサービスを正式リリース
• 生成AIと独自フレームワークで業務プロセスを資産化
• 業務フローの整理から改善策立案まで幅広くサポート

生成AIを活用した業務プロセス資産化ツールがリリース

株式会社エンジンズは特許取得済みのフレームワークと生成AIを組み合わせた業務プロセス資産化ツール「ProcessPathクラウドサービス」を2025年3月25日に正式リリースした。このサービスは業務フローの整理から課題抽出、改善策の立案までを包括的にサポートし、専門知識がなくても効率的な業務改善やDX推進が実現できる仕組みとなっている。^[1]

近年の企業や官公庁におけるDX推進において、業務フローの可視化が不十分であることが大きな課題となっており、経験則に頼った業務が残存することで現場の混乱を招いている状況が続いている。OECDの2023年のデータによると、日本の時間当たり労働生産性は加盟国38カ国中29位と低迷しており、企業の競争力低下や人材不足の深刻化を招いている。

業務プロセスや手順は経営者の意図を反映し、社員が築き上げた企業の収益性の核となる仕組みであり、企業や組織の歴史そのものである。デジタル技術やAIの進化により、ミスの削減や業務の効率化にとどまらず、自動化や予測分析、新たなビジネスモデルの創出といった高度な業務改善が実現可能となっている。

ProcessPathクラウドサービスの機能まとめ

ProcessPathの詳細はこちら

業務プロセス資産化について

業務プロセス資産化とは、企業における業務の手順や仕組みを可視化し、効率的に管理・改善可能な形式に変換することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 業務フローの自動分析と体系的な整理が可能
• AIによる課題抽出と改善提案の実現
• 組織全体でのナレッジ共有と活用促進

業務プロセスの資産化により、企業は経験則に頼った業務から脱却し、効率的な業務改善を実現できる。さらに、デジタル技術やAIを活用することで、ミスの削減や自動化、予測分析など、より高度な業務改善へと発展させることが可能となり、企業の競争力向上に大きく貢献する。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「生成AIと独自フレームワークを活用した「ProcessPathクラウドサービス」の提供を開始 | 株式会社エンジンズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000150583.html, (参照 25-03-26).
2946

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「AI」に関するコラム一覧「AI」に関するニュース一覧