ストラテジットがJOINT iPaaSでオンプレミス連携機能を追加、システム間連携の選択肢が拡大へ

PR TIMES より
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記事の要約
- ストラテジットがJOINT iPaaSでオンプレミス連携機能を追加
- MySQLやFTPサーバーとの接続が可能に
- 要件整理・構築支援サービスも同時リリース
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JOINT iPaaSのオンプレミス連携機能とサービス拡充
株式会社ストラテジットは2025年3月27日、システム間連携ツール「JOINT iPaaS for SaaS/for Biz」において、オンプレミス環境との連携機能と要件整理・構築支援サービスをリリースした。MySQLコネクターやFTPコネクター、汎用HTTP機能など、基幹システムとの接続に必要な機能が実装されることで、システム間連携の選択肢が大幅に拡大している。[1]
FTPコネクターはSFTPやFTPSにも対応しており、セキュアなファイル転送プロトコルを活用したデータ連携が実現可能となった。またCSVファイルのダウンロードやアップロード機能も実装され、オンプレミス環境とSaaS間でのデータ移行がより柔軟に行えるようになっている。
要件整理・構築支援サービスではAPIの仕様調査から設計、実装、運用までを一貫してサポートする体制を整えた。PostgreSQLやOracleDBなど、他のデータベース向けコネクターも2025年夏に向けて順次アップデートされる予定であり、連携可能なシステムの拡充が進められている。
JOINT iPaaSの新機能まとめ
機能 | 詳細 |
---|---|
DBコネクター | MySQLコネクター提供開始、PostgreSQL・OracleDBは夏に提供予定 |
FTPコネクター | SFTP・FTPSに対応したファイル転送が可能 |
汎用HTTP機能 | コネクター未提供システムとの連携が可能 |
CSVファイル機能 | ローカルPCとのファイルダウンロード・アップロードに対応 |
構築支援サービス | API仕様調査から運用までの一貫サポート |
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iPaaSについて
iPaaSとは「Integration Platform as a Service」の略称で、クラウドベースのシステム統合プラットフォームを指す。システム間のデータ連携や統合を実現するための以下のような特徴を持っている。
- クラウド環境でのシステム連携を実現
- ノーコード・ローコードでの開発が可能
- 様々なシステムやデータ形式に対応
JOINT iPaaSは組み込み型のiPaaSとして、ベンダーによる連携ロジックの構築や他社APIの変更、テストなどの負担を軽減している。また自社プロダクトと他SaaSとの連携開発から管理、運用までを効率的に行えることで、顧客のリプレイス回避にも貢献するプラットフォームとなっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ストラテジット、JOINT iPaaS for SaaS/for Bizにてオンプレミスとの連携機能&要件整理・構築支援サービスをリリース | 株式会社ストラテジットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000054025.html, (参照 25-03-28). 2639
- Oracle. https://www.oracle.com/jp/
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