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ニーズウェルとさくら情報システムが経費精算の統合ソリューションを発表、入力業務と承認業務のレス化を実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ニーズウェルとさくら情報システムが経費精算の統合ソリューションを発表、入力業務と承認業務のレス化を実現へ

PR TIMES より


記事の要約

  • ニーズウェルとさくら情報システムが経費精算の業務効率化ソリューションを開始
  • BPOと請求書自動登録、経費精算システムを組み合わせたサービス
  • 2025年4月1日から提供開始し両社の協業を強化

経費精算業務の効率化を実現する統合ソリューション提供開始

株式会社ニーズウェルとさくら情報システム株式会社は、経費精算業務の効率化を目的とした「BPO+Invoice PA+経費精算システム」を2025年4月1日より提供開始することを発表した。このソリューションは、さくら情報システムのBPOサービスとニーズウェルの請求書自動登録システム「Invoice PA」、経費精算システムを組み合わせることで、入力業務と承認業務のレス化を実現するものだ。[1]

両社は自治体や民間企業における豊富な導入実績と知見を活かし、経費精算業務の効率化と省力化を促進することで、顧客企業がコアビジネスに集中できる環境を提供することを目指している。さらに両社のデータ連携やAI技術の活用を見据え、将来的なサービス拡張性を備えた形での提供を行うことになった。

今後は既存顧客との長期的なパートナーシップを目指し、さくら情報システムのBPOソリューションを活用中の企業やニーズウェルから経費精算システムを導入した企業に対して積極的な提案を行う方針だ。さらにさくら情報システムの販売ネットワークを活用して新規顧客の開拓も進めていく。

統合ソリューションの機能まとめ

機能 詳細
BPOソリューション 請求書受領から支払申請提出までの業務代行、経理部門の確認・検証業務代行
Invoice PA AI-OCRと自動登録プログラムによる請求書データの自動登録機能
経費精算システム 経費申請から承認、精算までのプロセスをデジタル化
提供開始日 2025年4月1日

BPOについて

BPOとは「Business Process Outsourcing」の略称で、企業の業務プロセスの一部を外部の専門企業に委託することを指す。経費精算業務において、以下のような特徴がある。

  • 業務運用プロセスの標準化と品質管理の実現
  • 請求書処理から支払申請までの一連の業務を代行
  • 経理部門の確認・検証作業の効率化

BPOソリューションを活用することで、企業は煩雑な経費精算業務から解放され、本来の事業活動に注力することが可能になる。さらにAI技術との連携により、データの正確性向上や処理速度の向上といった効果も期待できるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「さくら情報システムとの協業による経費精算の入力業務レス・承認業務レスソリューション「BPO+Invoice PA+経費精算システム」の提供開始 | 株式会社ニーズウェルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000318.000092586.html, (参照 25-03-28).
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