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公開：2025-04-03

シフトプラスが自治体向け勤怠管理アプリAMSのスマートフォン版をリリース、出先からの打刻機能で柔軟な働き方を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• シフトプラスがAMSのスマートフォンアプリをリリース
• インターネット接続オプション導入自治体で出退勤打刻が可能に
• 今後GPS記録機能や各種申請機能などを追加予定

自治体向け勤怠管理アプリAMSのスマートフォン対応で利便性向上

シフトプラス株式会社は自治体職員向け勤怠管理システム「AMS」において、スマートフォンアプリケーションを2025年4月1日にリリースした。インターネット接続オプションを導入している自治体職員は、スマートフォンから出退勤の打刻が可能となり、直行直帰の出張時やパソコンを利用できない場面での柔軟な勤怠管理を実現している。^[1]

AMSはLGWAN対応のクラウド型自治体職員勤怠管理システムであり、ICカードでの打刻や各種申請機能を備えた包括的なソリューションとなっている。紙管理で必要だったデータ入力や集計作業が不要となり、給与システムとのCSV連携により所管部署の作業負担を大幅に軽減することが可能だ。

また、スマートフォンアプリでは現在「出退勤打刻」と「お知らせ閲覧」機能を提供しているが、今後はユーザーからの要望や利用状況を踏まえて、打刻位置のGPS記録機能や出勤簿の閲覧、各種申請・承認機能などの追加を予定している。これにより自治体職員の勤怠管理における利便性が更に向上するだろう。

AMSスマートフォンアプリの機能まとめ

AMSの詳細はこちら

クラウド型勤怠管理システムについて

クラウド型勤怠管理システムとは、インターネットを通じて勤怠データを管理・運用するシステムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 場所や端末を問わずアクセス可能な柔軟な運用体制
• データのリアルタイム更新と一元管理による効率化
• システム保守や更新作業の負担軽減

自治体向けの勤怠管理システムでは、セキュリティ面での配慮が特に重要となるため、LGWAN対応やインターネット接続オプションの選択制を採用している。AMSではICカードによる打刻情報や各種申請情報を出勤簿に反映し、給与システムとの連携も可能となっており、自治体業務のデジタル化を推進する重要なツールとなっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「自治体向け勤怠管理アプリ「AMS」、スマートフォンからの打刻機能が可能となるアプリケーションを提供開始 | シフトプラス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000056138.html, (参照 25-04-03).
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