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GIGABYTEがAMD B850搭載の白色マザーボードB850M DS3H ICEを発表、PCIe 5.0対応で高性能な拡張性を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GIGABYTEがAMD B850搭載の白色マザーボードB850M DS3H ICEを発表、PCIe 5.0対応で高性能な拡張性を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • GIGABYTEがAMD B850搭載のMicro-ATXマザーボードを発表
  • 白色を基調とした「B850M DS3H ICE」を2025年4月11日発売
  • 8+2+2フェーズ電源設計とPCIe 5.0対応のM.2スロットを搭載

GIGABYTEのAMD B850チップセット搭載白色マザーボード「B850M DS3H ICE」

株式会社ニューエックスは、GIGABYTEのAMD B850チップセットを搭載したMicro-ATXサイズの白色マザーボード「GIGABYTE B850M DS3H ICE」を2025年4月11日に発売することを発表した。基板やヒートシンク、ピンヘッダ、コネクタ類を含むオールホワイト仕様で、高い拡張性と冷却性能を実現している。[1]

VRMには8+2+2フェーズのデジタル電源設計を採用し、専用のヒートシンクを装備することで安定した電力供給と効率的な熱対策を実現している。PCIeスロットには最新のPCIe 5.0規格に対応したM.2スロットを搭載し、高速なストレージの活用が可能だ。

接続インターフェースとして、リアパネルとフロントパネルにUSB 3.2 Gen.2 Type-C(10Gb/s)を備え、高速なデータ転送に対応している。さらにRealtek製の高音質オーディオチップと2.5GbE有線LANを搭載し、マルチメディアやネットワーク環境の充実を図っている。

B850M DS3H ICEの主な仕様まとめ

項目 詳細
フォームファクター Micro-ATX
チップセット AMD B850
電源設計 8+2+2フェーズ デジタル電源
ストレージ PCIe 5.0 + PCIe 4.0 M.2スロット
USB USB 3.2 Gen.2 Type-C(10Gb/s)フロント/リア
ネットワーク 2.5GbE有線LAN
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PCIe 5.0について

PCIe 5.0とは、PCI Expressの第5世代規格を指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来のPCIe 4.0と比較して2倍の転送速度を実現
  • 1レーン当たり最大32GT/sの双方向転送が可能
  • 高速なNVMe SSDやグラフィックスカードに対応

B850M DS3H ICEではPCIe 5.0対応のM.2スロットを搭載することで、次世代の高速ストレージに対応している。この規格により、大容量データの読み書きやシステムの応答性が大幅に向上し、より快適なコンピューティング環境を実現することが可能になっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「GIGABYTEより AMD B850 チップセット搭載 Micro-ATX 白色マザーボード「B850M DS3H ICE」発売 | 株式会社ニューエックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000085836.html, (参照 25-04-07).
  2. 1895

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