GeolocationTechnologyがSBIデジタルハブのAPI Hubで「どこどこJP」を公開、IPジオロケーションデータの活用が容易に

PR TIMES より
スポンサーリンク
記事の要約
- Geolocation TechnologyがIPジオロケーションAPIを提供開始
- SBIデジタルハブのAPI Hubで「どこどこJP」を公開
- 位置情報や企業情報など100種類以上のデータを提供
スポンサーリンク
SBIデジタルハブのAPI Hubで「どこどこJP」のAPIを公開開始
Geolocation Technologyは2025年4月18日、SBIデジタルハブが提供するAPI HubにおいてIPジオロケーションデータAPIサービス「どこどこJP」のAPIを公開した。API Hubは2024年1月29日より提供を開始したサービスで、API提供事業者と利用者を繋ぐマッチングプラットフォームとして位置づけられている。[1]
近年のクラウドサービスの拡大やDXの推進により、企業における外部機能の効率的な活用ニーズが高まっており、API連携の普及が加速している。決済や位置情報、認証、解析など多様なAPIが活用され、サービス開発のスピード向上やシステム連携の柔軟性向上によってビジネスの競争力強化につながっているのだ。
今回の「API Hub」への掲載により、自社でIPアドレスを保有する企業や開発者が高精度なIPアドレスに紐づくデータを活用できる環境が整備された。セキュリティ対策やターゲティング広告、地域分析など多様な分野での活用促進と迅速なシステム連携の実現が期待されている。
「どこどこJP」の機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
提供データ | 位置情報、企業情報、回線情報、セキュリティ関連情報 |
対応アドレス | IPv4アドレス、IPv6アドレス |
カバー率 | インターネットユーザーの100% |
データ更新 | 日次での情報収集・調査・反映 |
主な用途 | 地方創生、BtoBマーケティング、動画・ゲーム配信制御、金融不正検知 |
スポンサーリンク
IPジオロケーションについて
IPジオロケーションとは、インターネットプロトコルアドレス(IPアドレス)から地理的位置情報を特定する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- IPアドレスから接続元の地理的位置を特定可能
- 企業情報や回線情報など付加データの取得が可能
- 不正アクセス検知やマーケティングに活用可能
IPジオロケーション技術は、セキュリティ対策やターゲティング広告、地域分析など多様な分野で活用されている。「どこどこJP」では100種類以上のデータを日次で更新し、高精度な位置情報や企業情報を提供することで、より効果的なビジネス活用を支援している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「IPジオロケーションAPIサービス「どこどこJP」をSBIデジタルハブ提供の「API Hub」上で公開開始 | 株式会社Geolocation Technologyのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000023824.html, (参照 25-04-18). 2814
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- 【CVE-2025-32360】Zammad 6.4.xに情報漏洩の脆弱性、顧客による共有下書きへの不正アクセスが可能に
- 【CVE-2025-31560】WordPress Salon Booking System 10.11に権限昇格の脆弱性、早急な対応が必要に
- 【CVE-2025-3057】Drupal CoreにXSS脆弱性、複数バージョンで緊急アップデートが必要に
- 株式会社KICKsが観光地トイレ検索サービスTOIMAPをリリース、写真と設備情報で快適なトイレ探しを実現
- ナビタイムジャパンが渋滞情報マップを提供開始、過去から未来までの渋滞情報を一元管理可能に
- 【CVE-2025-3181】医療予約システムにSQLインジェクションの脆弱性、患者情報漏洩のリスクに警戒
- ZEALSが音声接客AIエージェントOmakase.ai Voiceを米国展開、URLだけで導入可能な次世代接客を実現
- ふるさとチョイスの公式アプリがチャット型AI機能を搭載、約76万点の返礼品から最適な提案が可能に
- TOKAIコミュニケーションズが大阪・名古屋拠点を拡張、地域密着型サポートとワークスペースの質を向上へ
- Nint ECommerceがAIチャットボット機能を実装、操作方法や設定に関する問い合わせにリアルタイムで対応
スポンサーリンク