シェアウィズのWisdomBaseがIT導入補助金2025の対象ツールに認定、最大350万円の補助金活用が可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- WisdomBaseがIT導入補助金2025の対象ツールに認定
- インボイス枠で最大350万円の補助金が利用可能
- 導入費用と2年分の運用費用まで補助対象に
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WisdomBaseのIT導入補助金2025対象ツール認定について
株式会社シェアウィズは2025年4月22日、同社が提供する学習管理システムWisdomBaseがIT導入補助金2025におけるIT導入支援事業者として採択されたことを発表した。WisdomBaseは昨年度に引き続きインボイス枠での申請が可能なツールとして認定され、サービス導入費用および最長2年分の運用費用までが補助対象となっている。[1]
IT導入補助金は中小企業および小規模事業者等を対象としたITツール導入支援制度であり、通常枠やインボイス枠など5種類の補助対象枠が用意されている。WisdomBaseではインボイス枠を活用することで、最大350万円までの補助金申請が可能となり、補助率は3分の2以内となっている。
WisdomBaseは研修提供会社向けに最適化された学習管理システムで、研修や講習会を開催する一連の流れを一括管理することができる。国内外の研修企業や教室事業運営企業、大学法人、行政機関などで導入されており、研修や育成、試験などのデジタル化に活用されている。
IT導入補助金2025の申請枠まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
補助金制度名 | サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金 |
対象枠数 | 5種類(通常枠、インボイス枠など) |
補助上限額 | 最大350万円(インボイス枠の場合) |
補助率 | 2/3以内 |
補助対象期間 | 導入費用および最長2年分の運用費用 |
申請条件 | 交付申請後の審査があり採択された事業者のみ対象 |
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学習管理システム(LMS)について
学習管理システム(LMS:Learning Management System)とは、eラーニングの実施に必要な機能を統合的に提供するプラットフォームのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 受講者の進捗状況や成績の一元管理が可能
- 教材の配信やアップデートを効率的に実施
- オンラインでの試験実施や採点の自動化に対応
WisdomBaseは研修提供会社向けに特化した学習管理システムとして、研修や講習会開催の一連の流れを一気通貫で管理できる機能を実装している。研修のデジタル化や業務効率化を推進する企業にとって、IT導入補助金の活用は導入コストの削減につながる重要な選択肢となっている。
IT導入補助金2025に関する考察
IT導入補助金2025におけるインボイス枠の設定は、中小企業のデジタル化を推進する上で重要な役割を果たすと考えられる。特に補助率が3分の2以内と高く設定されていることで、初期投資の負担が大幅に軽減され、より多くの企業がITツール導入に踏み切りやすい環境が整備されているだろう。
一方で、補助金申請から採択までのプロセスや、導入後の運用面での課題も考えられる。補助金申請の手続きが複雑化すると、特に小規模事業者にとっては大きな負担となる可能性があるため、申請手続きの簡素化や支援体制の充実が求められるだろう。
今後は補助金制度を活用したITツール導入事例の共有や、導入効果の可視化がより重要になると予想される。成功事例の蓄積と共有により、より多くの企業が効果的なITツール導入を実現できる環境が整っていくことが期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【IT導入補助金2025】学習管理システム WisdomBaseが対象ツールに認定|補助額最大350万円の「インボイス枠」が利用可能 | 株式会社シェアウィズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000004979.html, (参照 25-04-23). 1669
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