ログラスが経営管理システムに外貨・為替換算機能を追加、海外拠点のデータ管理と経営判断の精度向上を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- Loglassが外貨・為替換算機能を提供開始
- 現地通貨データを自動で円貨換算し経営状態を可視化
- 為替リスク管理と経営判断の精度向上を実現
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Loglass経営管理システムの外貨・為替換算機能
株式会社ログラスは、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」において、現地通貨データを指定レートで自動換算する「外貨・為替換算機能」を2025年4月25日より提供開始した。この機能により、海外拠点を持つ企業の経営管理精度が向上し、リアルタイムな経営状態の把握が可能になるだろう。[1]
従来のプロセスでは、海外拠点のデータを本社で集計・分析する際に手作業による為替換算や表計算ソフトを用いた煩雑な作業が発生していた。新機能の導入により、これらの作業が自動化され、為替変動が企業の収益や財務状況に与える影響をリアルタイムに把握できるようになった。
株式会社ログラスは2019年5月に設立され、「良い景気を作ろう。」をミッションに掲げている。2023年度の予実管理SaaS/PaaS市場においてシェアNo.1を獲得しており、新機能の提供を通じて顧客企業の経営分析の高度化および業績向上を支援していく方針だ。
外貨・為替換算機能の概要
機能 | 詳細 |
---|---|
為替レート設定 | 実績レート・計画レートなど、異なるレートを設定可能 |
データ入力 | 海外拠点の実績・計画データをそのままアップロード可能 |
為替換算 | 本社管理用に円貨へ自動換算 |
予実分析 | 為替変動を考慮したレポートを作成、予実比較・分析が可能 |
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予実管理SaaSについて
予実管理SaaSとは、企業の予算と実績を管理するクラウドサービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 予算と実績のデータを一元管理し可視化
- リアルタイムな経営状態の把握が可能
- 自動集計により業務効率を向上
Loglassの予実管理SaaSは、2023年度の市場においてシェアNo.1を獲得している。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在するデータをローデータのまま取り込んでデータベース化し、経営判断の精度とスピードを高めることが可能だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「クラウド経営管理システム「Loglass」が、「外貨・為替換算機能」を4月25日(金)より提供開始 | 株式会社ログラスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000052025.html, (参照 25-04-26). 2326
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