ナレッジワーク、AI商談記録システム「ナレッジワークAI商談記録」をリリース、営業効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

株式会社ナレッジワークは2025年5月15日、AIを活用したオンライン・オフライン商談の議事録作成やCRM/SFA入力を自動化する新プロダクト「ナレッジワークAI商談記録」をリリースした。このプロダクトは、Web会議やIP電話、対面訪問など、様々な商談形態に対応しているのだ。

AIによる自動文字起こし、要約、CRM/SFAへの自動入力機能を提供することで、営業担当者の業務効率化と精度の高い商談データ蓄積を実現する。これにより、組織的な営業力強化に貢献することが期待されるのだ。

2026年3月末まで、1ユーザー2,500円/月の特別価格で提供される。ただし、従業員数1,000名以上の大手企業に限定され、Poetics社の「JamRoll」をご契約中の企業は対象外となる。

本プロダクトは、同社が2025年5月1日に全株式を取得したPoetics社の商談解析AI「JamRoll」の技術を活用している。商談前の準備支援プロダクトと連携し、商談前から商談後までを網羅的に支援する体制を構築したのだ。

機能	詳細
対応商談形態	オンライン（Web会議、IP電話）、オフライン（対面訪問）
自動文字起こし	話者ごとの発言、発話箇所を可視化
自動要約	商談要約、タスク提示、フィードバック作成（カスタマイズ可能）
CRM/SFA自動入力	参加者、要約内容を活動履歴に自動反映、セールスフォース個別項目への自動入力
連携プロダクト	ナレッジワークAI商談推進
価格	1ユーザー2,500円/月（2026年3月末まで、条件付き）

「ナレッジワークAI商談記録」は、AIを活用して商談記録業務を自動化するクラウドサービスだ。

これにより、営業担当者は記録業務にかかる時間を削減し、顧客対応に集中できるようになるのだ。

本プロダクトは、営業担当者の生産性向上に大きく貢献するだろう。AIによる自動化により、これまで多くの時間を費やしていた記録業務が効率化され、営業活動に集中できるようになるからだ。しかし、AIの精度やシステムの安定性、データセキュリティといった課題も考慮する必要がある。

例えば、AIの誤認識による情報の欠落や誤入力、システム障害によるデータ損失などが考えられる。これらの問題を解決するためには、AIモデルの継続的な学習と改善、堅牢なシステム設計、定期的なバックアップ体制の構築などが重要となるだろう。

今後、さらに高度な分析機能や、他システムとの連携強化、多言語対応などが期待される。これらの機能強化により、より多くの企業が本プロダクトを活用し、営業活動の効率化と売上向上を実現できるようになるだろう。

^ PR TIMES. 「ナレッジワーク、新プロダクト「ナレッジワークAI商談記録」をリリース。1ユーザー2,500円/月の特別価格で提供 | 株式会社ナレッジワークのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000063428.html, (参照 25-05-16).

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