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AMI株式会社、やまと社会インパクト投資事業有限責任組合より資金調達を実施 医療DX推進へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

AMI株式会社、やまと社会インパクト投資事業有限責任組合より資金調達を実施 医療DX推進へ

PR TIMES より


記事の要約

  • AMI株式会社が第三者割当増資を実施
  • やまと社会インパクト投資事業有限責任組合から資金調達
  • 医療DXソリューションの普及・展開強化へ資金活用

AMI株式会社が第三者割当増資を実施

AMI株式会社は2025年5月16日11時00分、やまと社会インパクト投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資を実施したと発表した。この増資は、同社のAI医療機器の研究開発や遠隔医療サービスの社会実装に向けた取り組みを支援するものである。

調達した資金は、薬事承認済みの心音図検査装置AMI-SSS01シリーズの普及拡大、遠隔医療支援システムクラウド超診Rの地域医療連携における実装強化、心疾患スクリーニングAIの高度化と実用化、奈良県内および周辺地域での実証・導入支援プロジェクトの推進などに活用される予定だ。

AMI株式会社は、2025年3月に開催された「やまとインパクト投資プログラム」アウトカム報告会において、地域課題に対する有効なソリューションを提供した企業として耳成山賞を受賞しており、今回の出資はその成果を踏まえたものだ。

今回の資金調達により、AMI株式会社は奈良を起点とした地域課題の解決はもちろんのこと、グローバル展開への大きな一歩を踏み出すと確信している。

資金調達概要と関係者

項目 詳細
発表日 2025年5月16日
企業名 AMI株式会社
代表者 代表取締役CEO 小川晋平
本社所在地 鹿児島県鹿児島市東千石町2-13 302号
本店所在地 熊本県水俣市浜松町5-98
引受先 やまと社会インパクト投資事業有限責任組合
無限責任組合員 株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ、南都キャピタルパートナーズ株式会社
資金用途 AMI-SSS01シリーズ普及拡大、クラウド超診R実装強化、心疾患スクリーニングAI高度化、実証・導入支援プロジェクト推進
AMI株式会社公式サイト

医療DXソリューション

AMI株式会社はAIと音響工学を融合させた「超聴診器」によって、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している。

  • 心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ
  • 遠隔医療支援システムクラウド超診R
  • 心疾患スクリーニングAI

これらのソリューションは、地域医療の課題解決に貢献し、質の高い医療を誰もが受けられる社会の実現を目指している。

AMI株式会社の今後の展望

AMI株式会社は、今回の資金調達によって、医療DXソリューションの更なる開発と普及に注力するだろう。特に、遠隔医療システムの強化やAI技術の高度化は、今後の医療現場において重要な役割を果たすものと期待される。

また、奈良県を拠点とした地域医療への貢献に加え、全国展開、さらには海外展開も視野に入れていると見られる。これらの取り組みを通じて、AMI株式会社は社会全体の医療水準向上に大きく貢献していく可能性を秘めている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「AMI株式会社がやまと社会インパクト投資事業有限責任組合より出資を受け入れ | AMI株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000036655.html, (参照 25-05-17).
  2. 2080

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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