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GIGABYTEがピラーレスデザインPCケース「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」を発売

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GIGABYTEがピラーレスデザインPCケース「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」を発売

PR TIMES より


記事の要約

  • GIGABYTEのピラーレスデザインPCケース「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」発売
  • ATXサイズマザーボード対応、強化ガラスパネル採用
  • 優れたエアフローと拡張性を両立

GIGABYTE「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」発売

株式会社ニューエックスは、GIGABYTE社製のピラーレスデザインPCケース「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」を2025年5月30日に発売する予定だ。前面と側面に4mm厚の強化ガラスパネルを採用し、PC内部を広く見せることができる点が特徴である。

ATXサイズまでのマザーボードに対応するミドルタワー型ケースで、背面コネクタ型マザーボードやGIGABYTE Stealthシリーズに対応している。そのため、ケーブル類をすっきりまとめることができ、エアフローの向上にも繋がるのだ。

標準で120mm ARGB PWMファンを4基搭載し、RGBライティングによるカスタマイズも可能だ。拡張性も高く、410mm長の拡張カード、176mmの高さのクーラー、最大360mmクラスのラジエーターを搭載できる。さらに、グラフィックカードの垂直設置にも対応する(5スロット厚まで、ライザーケーブル別売)点は魅力的だ。

ドライブベイは3.5インチ×1、2.5インチ×1、2.5/3.5インチ(3.5インチ×1または2.5インチ×2の排他利用)を用意している。天井部、側面および底面には磁石設置の防塵フィルターを搭載し、清掃も容易だ。I/OポートはUSB 3.0 x2、USB 3.2 Gen2 Type-C x1を搭載している。

製品仕様

項目 詳細
対応マザーボードサイズ ATX
ケースタイプ ミドルタワー型
パネル素材 4mm厚強化ガラス
搭載ファン 120mm ARGB PWMファン×4
拡張カード対応サイズ 最大410mm
CPUクーラー対応高さ 最大176mm
ラジエーター対応サイズ 最大360mm
ドライブベイ 3.5インチ×1、2.5インチ×1、2.5/3.5インチ(3.5インチ×1または2.5インチ×2の排他利用)
I/Oポート USB 3.0 x2、USB 3.2 Gen2 Type-C x1
製品ウェブサイト

ピラーレスデザインについて

ピラーレスデザインとは、PCケース内部にドライブベイなどを支える支柱(ピラー)がない設計のことだ。これにより、ケース内部の空間を広く確保でき、エアフローの改善や、大型パーツの搭載が容易になる。

  • 広い内部空間
  • 優れたエアフロー
  • 大型パーツの搭載容易性

特に、冷却性能の向上に大きく貢献する。大型ラジエーターやエアクーラーの搭載も容易になり、高性能なPCを構築する際に有利となるだろう。

C500 PANORAMIC STEALTH ICEに関する考察

「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」は、強化ガラスパネルとピラーレスデザインによって優れたデザイン性と拡張性を両立したPCケースだ。多くのユーザーにとって、冷却性能と拡張性のバランスが良い製品と言えるだろう。

しかし、強化ガラスパネルは割れやすいという弱点がある。そのため、輸送時や設置時の取り扱いには注意が必要だ。また、価格が高額になる可能性も考慮すべきだろう。

今後、より堅牢な強化ガラスの採用や、より手頃な価格での提供が期待される。さらに、水冷システムとの互換性を高めるための改良や、スマートデバイスとの連携機能の追加なども検討してほしい。ユーザーニーズに応じた進化を期待したい。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「GIGABYTEより、ピラーレスデザインのPCケース「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」発売 | 株式会社ニューエックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000085836.html, (参照 25-05-27).
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