アイロバがITトレンドEXPO 2024に出展、BLUE Sphereでクラウド型WAFサービスを紹介

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約
アイロバのITトレンドEXPO 2024出展とBLUE Sphereの紹介
BLUE Sphereの主な特徴まとめ
WAFについて
ITトレンドEXPO 2024とBLUE Sphereに関する考察
参考サイト

記事の要約

アイロバがITトレンドEXPO 2024に出展
クラウド型WAFサービス「BLUE Sphere」を紹介
オンライン展示会で新たな出会いを提供

アイロバのITトレンドEXPO 2024出展とBLUE Sphereの紹介

株式会社アイロバは、クラウド型WAFサービス「BLUE Sphere」を2024年9月18日から開催される「ITトレンド EXPO 2024 Summer」に出展することを発表した。このオンライン展示会は、IT製品比較サイト「ITトレンド」が主催する国内最大級のイベントで、新たな出会いが明日の「働く」を変えるをコンセプトに掲げている。^[1]

ITトレンドEXPOは、年間約2,000万人に活用されているIT製品の比較サイト「ITトレンド」が開催する無料参加型の展示会だ。開催期間は2024年9月18日から20日までの3日間で、完全オンラインでの実施となる。主催は株式会社Innovation & Co.で、参加費は無料となっている。

BLUE Sphereは、サイバー攻撃からWebサイトを多層防御するクラウド型WAFサービスだ。ゼロデイ攻撃による被害を防ぐWAF、DDoS防御、改ざん検知、DNS監視などの機能を提供し、さらにサイバーセキュリティ保険も付帯している。Webサイトのセキュリティ対策や運用に不安を抱える事業者向けに、包括的なセキュリティソリューションを提供している。

BLUE Sphereの主な特徴まとめ

項目	詳細
サービス形態	クラウド型WAFサービス
主な機能	WAF、DDoS防御、改ざん検知、DNS監視
特徴	多層防御、ゼロデイ攻撃対策、サイバーセキュリティ保険付帯
対象顧客	Webサイトセキュリティに不安を抱える事業者
サポート体制	担当営業、担当エンジニア、ヘルプデスクの3軸サポート

BLUE Sphere公式サイトはこちら

WAFについて

WAFとは、Web Application Firewallの略称で、Webアプリケーションを保護するためのセキュリティ対策ツールのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

HTTP トラフィックの監視と制御
クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなどの攻撃の検知と防御
アプリケーション層でのセキュリティ強化

BLUE SphereのWAF機能は、ゼロデイ攻撃などの最新の脅威にも対応している。このサービスは、Webサイトのセキュリティ対策に不安を抱える事業者に対して、包括的な保護を提供することで、安心してビジネスに集中できる環境を実現している。

ITトレンドEXPO 2024とBLUE Sphereに関する考察

ITトレンドEXPO 2024へのBLUE Sphereの出展は、クラウドセキュリティの重要性が増す現代のビジネス環境において非常に意義深い。特に、多層防御やサイバーセキュリティ保険の付帯など、包括的なセキュリティソリューションを提供する点は、中小企業から大企業まで幅広いニーズに応える可能性を秘めている。

しかし、クラウドベースのサービスであるため、インターネット接続の安定性や、クラウドプロバイダー自体のセキュリティリスクなどが潜在的な課題となる可能性がある。これらの問題に対しては、冗長性の高いインフラ構築や、厳格な内部セキュリティ管理体制の構築が解決策として考えられるだろう。

今後、AIを活用した脅威検知や、IoTデバイスに特化したセキュリティ機能の追加など、技術の進化に合わせた新機能の開発が期待される。アイロバには、変化の激しいサイバーセキュリティ領域において、常に最先端の防御技術を提供し続けることで、企業のデジタル化を安全に推進する役割を果たしてほしい。