エフラボが廃棄予定オフィス家具のリファービッシュ販売を開始、能登半島地震の復興支援として売上の3割を寄付
PR TIMES より
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記事の要約
- エフラボがオフィス家具のリファービッシュ品を販売開始
- 能登半島地震・奥能登豪雨の復興支援として売上の3割を寄付
- 第二弾企画として廃盤オフィス家具の再生販売を実施
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エフラボによるオフィス家具リファービッシュプロジェクトの開始
株式会社エフラボは廃棄ゼロを目指し、サーキュラーエコノミープロジェクトの第二弾企画として2024年12月1日より廃盤となったオフィス家具のリファービッシュ品の販売を開始した。石川県七尾市に本社を構える同社は国内最大級の椅子再生工場として約20年に渡り事業を展開しており、能登半島地震での工場の一部損壊からの復興に取り組んでいる。[1]
第一弾企画では某有名家具ブランドの販売予定家具をアップサイクルとして24点販売し、251,273円の売上を達成した。能登地区における人口減少が加速する中、地域雇用の継続と復興支援を目的として活動を展開している。
リファービッシュ品としての販売は、高齢者人材の職人技術を活用した張替・補修を施すことで実現されており、売上金額から経費を除いた3割を能登半島地震・奥能登豪雨への復興支援として寄付する予定だ。地域や社会に貢献できるものづくり産業を目指し、職人の技術継承にも力を入れている。
オフィス家具リファービッシュプロジェクトの概要
項目 | 詳細 |
---|---|
販売開始日 | 2024年12月1日 |
販売方法 | 数量限定販売 |
対象商品 | 椅子、ソファ、テーブル、クッション、座布団 |
販売期間 | 2024年12月1日〜2025年3月31日 23:59 |
寄付内容 | 売上金額から経費を除いた3割 |
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リファービッシュについて
リファービッシュとは中古品や初期不良などで返品された製品を修理・調整し、新品と同様に使える状態にすることを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 製品の寿命を延ばし廃棄物を削減
- 専門技術を活用した高品質な修復
- 環境負荷の低減とコスト削減の両立
エフラボでは職人の技術とIT機械を融合させた工場体制を構築し、毎日100脚以上の椅子を出荷する能力を持つ。古い椅子には後世に伝えていきたい想いや伝統・技術が詰まっており、それらを活かしながら現代のニーズに合わせた再生を行っている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「株式会社エフラボ、廃棄ゼロに向けて「捨てられるはずのオフィス家具」をリファービッシュ。張替・補修を施した「メイドイン能登」の高品質な家具として、数量限定で販売します。 | 株式会社エフラボのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000133517.html, (参照 24-12-03).
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