公開:

クラダシがフードロス削減アワードのノミネート者15名を発表、12月19日の授賞式で各部門の大賞受賞者を決定へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

クラダシがフードロス削減アワードのノミネート者15名を発表、12月19日の授賞式で各部門の大賞受賞者を決定へ

PR TIMES より


記事の要約

  • クラダシがフードロス削減アワードのノミネート者を発表
  • 3部門各5名のノミネート者が決定し一般投票を開始
  • 12月19日の授賞式で各部門の大賞受賞者を発表予定

フードロス削減アワードが本格始動し一般投票がスタート

株式会社クラダシは持続可能な未来の実現に向けたフードロス削減の取り組みを表彰する「フードロス削減アワード」のノミネート者を2024年12月2日に発表した。飲食店部門では規格外野菜を活用する「おすそわけ食堂 まど」、食品メーカー部門ではKit Oisixを展開するオイシックス・ラ・大地株式会社、家庭部門では「あいほの〻フードロス削減レシピ」を展開するあいほのさんなど、3部門で合計15名のノミネート者が選出されている。[1]

農林水産省の発表によると2022年度の日本のフードロス量は472万トンに達しており、家庭系と事業系のフードロスがそれぞれ236万トンずつを占めている状況だ。SDGsへの意識が高まる中で消費者も事業者もさまざまな形でフードロス削減に取り組んでおり、クラダシはフードロス削減のアイデアや取り組みを広く発信することを目指している。

一般投票は12月2日から12月11日まで特設ページ上で実施され、投票結果は審査の参考として活用される仕組みとなっている。各部門の大賞受賞者は12月19日にシティラボ東京で開催される授賞セレモニーで発表され、食品メーカー部門と飲食店部門の受賞者には50万円、家庭部門の受賞者には5万円の賞金が贈られることになった。

フードロス削減アワードの概要

部門 対象 賞金 審査内容
食品メーカー部門 食品メーカー 50万円 フードロス削減活動や関連製品・サービスの提供
飲食店部門 飲食店 50万円 メニューの工夫やフードロスを発生させない取り組み
家庭部門 一般・個人事業主 5万円 家庭内でのフードロス削減への創意工夫やアイデア
フードロス削減アワードの詳細はこちら

フードロスについて

フードロスとは、本来食べられるにもかかわらず廃棄される食品のことを指しており、主な課題として以下のような点が挙げられる。

  • 食品製造工程での規格外品の発生
  • 流通過程での賞味期限切れ
  • 飲食店での提供後の食べ残し

日本のフードロス量は年間472万トンに達しており、その半分を家庭から出る食品ロスが占めている状況にある。SDGsの観点からもフードロス削減は重要な課題として認識されており、消費者や事業者によるさまざまな取り組みが展開されているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラダシ主催「フードロス削減アワード」ノミネート者発表&一般投票開始! | 株式会社クラダシのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000559.000014485.html, (参照 24-12-04).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「マーケティング」に関するコラム一覧
「マーケティング」に関するニュース
「マーケティング」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
マーケティングに関する人気タグ
マーケティングに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。