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公開：2024-12-06

東京メトロと大塚製薬がバーチャルマラソン2024を開催、銀座線の路線距離14.2kmを走破しタイムを競う

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 東京メトロと大塚製薬が共同でバーチャルマラソン2024を開催
• 銀座線の路線距離14.2kmを走破するオンラインイベント
• 完走者から抽選で東京マラソン2026出走権をプレゼント

東京メトロ銀座線の路線距離を走るバーチャルマラソン2024

東京地下鉄株式会社は大塚製薬株式会社と連携し、東京メトロ銀座線の路線距離14.2kmを走破するバーチャルマラソンイベントを2024年12月26日から2025年1月5日にかけて開催することを発表した。東京マラソン2025のオフィシャルパートナーである2社は、東京の活性化とスポーツを通じた健康増進への貢献を目指している。^[1]

このバーチャルイベントでは参加者が任意の場所でランニングアプリASICS Runkeeperを使用して走行距離を計測し、東京メトロ全9路線から選択したチームで競い合うことが可能だ。各路線チームの1位には東京メトロ24時間券とボディメンテドリンクがプレゼントされ、完走者の中から抽選で東京マラソン2026の出走権が提供される。

エントリー期間は2024年12月5日から12月22日までとなっており、参加費は無料で19歳以上を対象としている。参加者はイベント期間中に一度の走行または複数回の累積で14.2kmを達成する必要があり、達成時点でのタイムが記録として確定されるシステムを採用している。

バーチャルマラソン2024の開催概要まとめ

イベントの詳細・エントリーはこちら

バーチャルランについて

バーチャルランとは、オンラインで参加可能なランニングイベントのことで、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 専用アプリで距離を計測しながら自由なコースを走行可能
• 時間や場所を選ばず参加できる柔軟性の高さ
• 複数の参加者がオンラインでタイムを競い合える

バーチャルランはスマートフォンアプリを使用して走行距離やタイムを記録し、オンライン上で他の参加者と記録を競うことができるデジタルイベントだ。従来のマラソン大会と異なり、参加者は自身の都合に合わせて好きな時間と場所で走ることが可能である。

東京メトロのバーチャルマラソンに関する考察

バーチャルマラソンの開催は、実地開催のマラソン大会と比較して天候や場所に左右されにくい柔軟な運営が可能である。特に銀座線の路線距離を基準とすることで、普段利用している地下鉄への親近感と運動習慣の確立を同時に促進できる試みとなっている。

一方で、バーチャル開催においては参加者同士の一体感や現地での応援などの臨場感を得られにくいという課題も存在する。今後はSNSやライブ配信などのデジタル技術を活用し、オンラインでもリアルな大会に近い体験を提供することが重要になるだろう。

また、このイベントを通じて得られるデータやフィードバックは、今後の地域活性化やスポーツ振興の施策に活用できる可能性が高い。東京メトロには継続的な健康増進イベントの開催と、デジタルとリアルを融合させた新しいスポーツ体験の創出を期待したい。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「東京メトロ×大塚製薬「銀座線の路線距離を走ろう！ バーチャルマラソン2024」を実施します | 東京地下鉄株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001231.000020053.html, (参照 24-12-06).

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