ビジネススキル

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公開：2024-12-06

マルゴト株式会社がtacomsの労務代行サービス導入事例を公開、バックオフィス業務の効率化と安定運用を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• マルゴト社がtacomsの労務代行サービス導入事例を公開
• バックオフィス担当者不在時の業務継続を実現
• 組織拡大に合わせた業務改善を実施し高評価

まるごと労務導入によるバックオフィス業務改革の実現

マルゴト株式会社は月額制の労務代行サービス「まるごと労務」の導入事例として、株式会社tacomsの事例を2024年12月5日に公開した。バックオフィス業務を1名で担当していたtacomsは担当者の退職により専任者が不在となり、経験者の採用が難しい状況の中で業務の継続性を確保するため、まるごと労務の導入を決定したのである。^[1]

まるごと労務では勤怠管理から給与チェック、入退社手続き、従業員からの申請対応、社会保険労務士との連携まで、労務業務全般を包括的に代行することとなった。半月という短期間での引き継ぎにもかかわらず、業務手順書を活用した効率的な引き継ぎにより、円滑な業務移行を実現している。

導入後はバックオフィス専任者不在下でも法令に則った労務手続きの安定運用を実現し、社員の労務申請対応の仕組み作りや社会保険労務士との連携など、業務フローの構築支援も高い評価を得ている。コーポレート責任者とHR責任者の入社後も、組織の成長に合わせた柔軟な対応が継続されている。

まるごと労務サービス導入効果まとめ

まるごと労務の詳細はこちら

バックオフィス業務について

バックオフィス業務とは、企業の管理部門や間接部門で行われる業務全般を指す言葉であり、主に以下のような特徴がある。

• 人事・労務・経理などの管理業務を担当
• 社内の業務効率化や法令順守をサポート
• 企業の事業継続に不可欠な管理機能を提供

近年のスタートアップ・ベンチャー企業では、バックオフィス業務の担当者が不在か他業務と兼務しているケースが多く見られる状況だ。事業成長に伴い業務量が増加する中、実務経験者の採用が難しい場合は業務の安定運用が課題となり、労務リスクを抱える可能性も出てくるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「バックオフィス担当者不在でも、代行サービス「まるごと労務」の導入により、業務が回る状態に。株式会社tacomsの導入事例を公開。 | マルゴト株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000071723.html, (参照 24-12-06).

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