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公開：2024-12-11

ニューロベイスがAI対話型アプリ開発ツールJeliqを公開、プロトタイピングの効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ニューロベイスがAI対話型アプリ開発ツールJeliqを公開
• AIとの対話でアプリ開発が可能なプラットフォームを提供
• コーディングからデプロイまでをAIが自動化

AIとの対話でアプリ開発を実現するJeliqのβ版リリース

株式会社ニューロベイスは、AI対話型アプリケーション開発プラットフォーム「Jeliq」のβ版を2024年12月10日にリリースした。Jeliqは前身となる「Jenify.ai」として2024年3月からαテストを実施しており、より多くのユーザーに利用してもらうためβ版の一般提供を開始することになったのだ。^[1]

Jeliqには対話形式でAIに要求を伝え設計を具体化するための独自インターフェース「プロンプトウィザード」が実装されており、概要プロンプトエリアと詳細プロンプトエリアを行き来しながらアプリケーションの設計を進めることができる。コード生成からデプロイまでの工程がAIによって自動化され、生成されたソースコードは即座にプレビュー環境で確認可能だ。

基本設計である詳細プロンプトとソースコードはGitリポジトリで管理され、GitHubなどの主要なGitホスティングサービスと連携することができる。AIによるプロトタイプの自動生成とエンジニアによるコーディングを柔軟に組み合わせることで、高効率な開発を実現することが可能になった。

Jeliqのβ版機能まとめ

Jeliqの詳細はこちら

プロンプトウィザードについて

プロンプトウィザードとは、AIとの対話を通じてアプリケーション開発を行うための独自のインターフェースのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 概要プロンプトエリアでアプリの要件を対話形式で伝達
• 詳細プロンプトエリアでAIが生成した設計を確認・修正
• 両エリアを行き来しながら柔軟な設計が可能

プロンプトウィザードはAIとの対話を通じてアプリケーション開発を実現するJeliqの中核機能となっている。ユーザーは対話形式でアプリケーションの要件を伝え、AIが生成した基本設計を確認・修正しながら開発を進めることが可能であり、コード生成からデプロイまでの工程を自動化することで開発効率を大幅に向上させることができる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「AI対話型アプリ開発ツール「Jeliq」β版リリース — 生成AIによる自然言語ベースの高速プロトタイピングを実現 | 株式会社ニューロベイスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000103769.html, (参照 24-12-11).

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